ニセコのなもない駐車場で目が覚める。昨夜は長距離を走り疲れたせいか爆睡だった。（笑 いつものように、朝飯の準備をして食べ、まだ少し雪が残っている羊蹄山をバックに出発した。 国道５号線に乗り山あいの道をひたすら走り長万部町に入ると正面に内浦湾が見えて来た。海沿いを高速道路と並行に広い道路を南下し森町に入り内陸に少し走ると大沼公園入り口の看板が見えたので左折し、川沿いに進と大沼公園の大きな駐車場が見えて来た。 駐車場に車を停め公園内を散策すると大沼越しに駒ヶ岳の景色が見えたので車に戻り、折りたたみ椅子とキャンバスを持って来て絶景を描いてみることにした。 出来るだけ人に目立たない場所を選んで描き始めるが、しばらく描いていると、いつの間にか後ろで数人の人が覗いていた。 ほんのわずかな時間だったが偶然にも青空が広がってくれた（写真画像） 今回の遠征で持参した絵の道具はこの筆と絵の具、油壺、イーゼルと

昨日は風雨の強い中、礼文島から１３時２５発のフェリーで利尻島に戻って来た。 利尻島鴛泊港か沓形港まで移動しフェリー埠頭駐車場で車中泊しようと思ったが風が強くフェリーターミナル建物の裏に移動して風を避けた。 遊び疲れたのか、昨夜は２０時頃シュラフに潜り今朝の７時過ぎまで爆睡だった。（笑 だいぶ利尻島も暖かくなりエゾカンゾウのつぼみもずいぶん大きくなり後少し経てば利尻島もオレンジ色一色になるだろう。 エゾカンゾウ・暖かい陽だまりでは咲き始めている 利尻島鴛泊港の目の前にあるペシ岬展望台（小高い丘を息を切らせて３０分登る） 眼下に鴛泊港フェリーターミナルが見える 後ろを振り向くと鴛泊市街地が一望 少し南下して沓形市街地にやって来た。意外と商店や食べ物屋さんもある 沓形フェリー埠頭入り口にある温泉ホテル・ホテル利尻 ホテル左側を通り裏の駐車場から日帰り温泉に行ける この島に来るといつもお世話になっ

礼文島は道の駅もなく車中泊する場所はキャンプ場を除き数少ないがトイレと水が使えるのは２箇所で現在車中泊している北部のトンネル脇の駐車場と香深港の公園だけだ。 香深港公園は買い物や温泉に近く便利だが、おすすめは北部トンネル脇の駐車場がいいと思う。 やはり今朝も寒いが晴天の朝を迎えやる気満々だ。（笑　今日は日曜日だがまだシーズンオフのせいなのか、観光客もいなく駐車場は貸切状態でたまに地元民がトイレに来るだけで静かなものだ。 駐車場前の小さな公園に行き朝の散歩をしてから朝飯を食べ礼文岳登山口駐車場に向かった。 P泊場所から２、３キロ北に走ると集落があり民家の横に７、８台駐車できるスペースがあるので車を停め鉄の階段を上がると登山道となる。（登山口は香深港から約１１キロ） 初めは急勾配を息を切らせながら登って行くとだんだんとなだらかな勾配となりやがて下り勾配になる。やっと芽吹いた木々の下には小さな高

昨夜寝不足だったせいか今朝は７時過ぎまで寝てしまった。 心配だった足の痒みも取れ、赤みもだいぶひいてくれた。薬の効能が出たのだろうか？ キャンプ場は相変わらずの貸切状態でキャンパーは誰もいない。それもそのはず炊事棟は使えず水も出ない。（6月1日から使用可能） 炊事するにはペットボトルに汲んだ水で行っているので、節約して使うようにしている。水はこのキャンプ場から少し沓形方面に戻った道端に湧き水を汲む場所があるのでそこで調達して使っている。 今朝は、一昨日作ったホッケの開きを焼いて食べてみたら海水の塩分が効いて肉厚のホッケは最高の「おかず」となった。 さてさて、朝飯も食べたので出漁の準備をして出発。 いつもの漁港に行ってみることにした。昨日Amazonに注文して置いたカレイ釣り用のワームが届いたので試しに使ってみることにした。（ワームとは塩ビ製の擬似餌で匂いがついている物もある） 早速、赤灯台

今朝は４時に起きる。稚内森林公園キャンプ場の朝は冷え込み吐く息も白く見えた。 慌ただしく朝飯の準備をして食べ、６時４５分発の利尻島行きフェリーに乗るためフェリー埠頭に向かう。 細い山道を降り稚内市街地に出るが、まだ朝が早いためか車の通りも少なくスムーズにフェリーターミナルに到着する。 フェリーターミナルに到着。右はロシア行き国際線フェリーターミナルだが現在は閉鎖している 一年ぶりの乗船だがロビー内はほとんど変わっていない。 予約はしてなかったが、夏場を除き予約なしでもほぼ乗船できる（軽・片道１８２９０円） ６時乗船開始だが、バックで乗船させなければならないので爺さんには至難の業だった。（笑 かくして、定刻６時４５分稚内フェリー埠頭を離れる。 若干の揺れはあったものの８時３０分に利尻島鴛泊（おしどまり）港に接岸した。 稚内港を出る時は曇っていたがだいぶ天気も持ち直し晴れ間が出てきた。 下船し

遠征２５日目　久米島・絶景の奥武島 相変わらず今朝も地元住民がキャンプ場の管理棟前で薄暗いうちから集まり井戸端会議をしている。 さて、今日は久米島最終日となり最大の観光スポット奥武島周辺を徘徊することにして出発。 相変わらずの曇天で今にも雨が降りそうな状況だが市街地に入りコンビニに寄り南下する。 途中、渚１００選に認定されているイーフビーチに寄りたいのだが入り口が見当たらなく街中をウロつくがなかなか辿り着けない。ナビの案内だとこの辺りなのだが同じ場所を行ったり来たりしているだけだった。仕方ないので聞く事にしたが誰も歩いている人がいないので車を停めて人が出てくるのを待っていると、民宿から人が出てきたので聞いてみると、海側にもう１本の道があるのでそこに行くと立て看板があるとの事だった。 聞いた場所に行ってみると、なるほど小さな看板があり細い道を入って行くと大きな駐車場があり周りには飲食店や民宿