**************************** この原稿は、9月19日共同通信配信のコラム爛『現論』に書いたもので、20日頃から地方紙各紙に掲載されたものです。 オリンピックに較べて圧倒的に注目度の低かったパラリンピック。いや、多くの人々は注目していたにもかかわらず、日本のメディアの報道があまりにも少なかった。特にテレビが全くと言っていいほど中継しなかったパラリンピックについて、少し原稿に手を入れて、NLにも公開します。 ******************************** 日本が「2020年オリンピック・パラリンピック東京招致」の前にやるべきこと あっという間に、ロンドン・パラリンピックが幕を閉じた。そう感じたのは、テレビ中継があまりに少なかったからだ。 民放はニュースで結果を少し報じるか、特定選手の短いドキュメンタリーをワイドショウで流しただけ。 NHKは毎日