創業元禄2年(1689年)、京都で320年以上続く老舗・聖護院八ッ橋総本店の鈴鹿可奈子(すずかかなこ)さんは現在、専務取締役として、伝統の味や職人を大切にしながら、新商品nikinikiをヒットに導くなど老舗に新風を吹き込んでいる。 中学生のときに家業を継ぐと決めた鈴鹿さん。京都大学では経済学を専攻、在学中には留学したアメリカでMBA(経営学修士)の基礎を学んだが、入社直後は、大学やアメリカで学んだ合理的な経営が京都の文化に合わず、戸惑ったという。
カフェのテーブルを”放課後の子どもたちの居場所”に!食を通じてコミュニティを育む「コミレスネットワーク京都」の試み [コミュニティデザインの現場から] 2012.03.29 杉本 恭子 杉本 恭子 両親は共働き。しんと静まり返った家にひとりぼっちで親の帰りを待ちわびながら、お腹がすいたらコインを握りしめてコンビニへ…。そんな子ども時代の記憶を持つ人は少なくないと思います。 もしもあの頃、近所のカフェにも子どもの居場所があって温かい飲み物を飲んで安心して過ごしていたとしたら?間延びした放課後の時間が違っていたのではないでしょうか。 「コミレスネットワーク京都」の世話人・齋藤佳津子さんは、カフェやレストランの午後、お客さんの少ない時間のテーブルを「放課後の子どもたちの居場所」にする試みをはじめました。あくまで既存のお店から「空いている時間と場所」を提供してもらうのがこのプロジェクトのミソ。 子
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く