市民の「やりたい!」が集まる水辺をどう実現するか!?規制緩和を進め、可能性を広げる「水都大阪」 2012.09.29 楢 侑子 楢 侑子 2009年から大阪で始まった都市プロモーション「水都大阪」。「食い倒れのまち・大阪」は聞いたことがあっても「水都大阪」はなじみがない方は多いかもしれません。 どうやら専門家の間では「大阪の水辺は規制緩和が進んでいる。次に何をするんだろう!?」と注目を浴びているのだとか。もちろん専門家だけではなく、市民が夢を実現する場としての水辺づくりが進んでいます。大阪市立大学工学部都市学科・建築学科准教授であり、水都大阪推進委員会事務局のアドバイザーをされている嘉名光市さんに「水都大阪」についてうかがいました。 水都大阪2009・2010の成果とは 水都大阪との出会いは、2008年でした。「水都大阪2009」という8月から10月に行われるイベントの準備段階で、その年は
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