2011年11月19日のブックマーク (3件)

  • 消防署には電池が必要、IHIが高性能電池開発の米社と組む

    IHIは東京消防庁から高温に強い蓄電システム83台を一括受注したと発表した。1台当たりの容量は8.4kWh。IHIは2009年に提携した米A123 Systemsとの関係を深め、11月8日に増資の引き受けの他、技術ライセンス契約とセル供給契約を締結したばかりだ。 震災や停電など緊急事態が起こったときに素早く活動しなければならないのが警察や消防署だ。従って、家庭や一般企業以上に電力不足への備えがなければならない。 IHIは2011年11月17日、東京消防庁から「リチウムイオン蓄電システム」(蓄電システム)83台を一括受注したと発表した(図1)。受注価格は4億円弱(1台当たり約480万円)。2012年3月までに納入する。 東京消防庁は、麹町消防署をはじめ、都内33カ所の消防署に蓄電システムを設置する。東京消防庁が2011年11月14日に実施した入札条件では高温に強い二次電池であることが条件だっ

    dapu
    dapu 2011/11/19
    IHIは2011年11月17日、東京消防庁から「リチウムイオン蓄電システム」(蓄電システム)83台を一括受注したと発表した。
  • ホンダの「フィットEV」、電費性能世界一をうたう

    ホンダは電気自動車「フィットEV」を「Los Angeles Auto Show」(2011年11月16~17日、ロサンゼルスで開催)で公開した(図1)。公開したのは北米仕様の市販車。 2011年内にフィットEVの実証実験のパートナーであるカリフォルニア州トーランス市やスタンフォード大学、Googleに納車する。2012年夏には米国でのリース販売を開始。3年間で約1100台の販売を計画する。 なお、日市場でも2012年中に販売を開始する。中国では2012年にEVの生産開始を検討しているが、販売については未定だ。欧州市場の予定も決まっていない。 図1 「フィットEV」(北米仕様車) ガソリン車フィットをベースにした5人乗りのコミューター。最高速度は90マイル/h(約144km/h)。充電時間は3時間以下(240V時)。電力消費量に応じた3つの走行モード「SPORT」「NORMAL」「ECO

    dapu
    dapu 2011/11/19
    東芝のSCiBが市販車に採用された事例としては三菱自動車の「i-MiEV」(Mグレード)に次ぐ、2例目である。i-MiEVに採用されたSCiBはフィットEVと同じ20Ahセルだ。
  • 東芝のリチウムイオン2次電池「SCiB」、ホンダの「フィットEV」に採用される

    東芝は、同社のリチウムイオン2次電池「SCiB」が、ホンダの電気自動車「フィットEV」に採用されたと発表した。フィットEVは、ホンダが2012年夏に日米で発売する予定。東芝は、量産向け電池モジュールを納入する。

    東芝のリチウムイオン2次電池「SCiB」、ホンダの「フィットEV」に採用される
    dapu
    dapu 2011/11/19