印刷 メール 東京オートサロン2012 トヨタの名車、2000GTがソーラーEVで復活 ソーラーEVに再生されたトヨタの2000GT エンジンフードとリアガラス上にソーラーパネルが搭載されている 「2000GT SEV」の運転席 わずか337台しか生産されなかった幻の名車「トヨタ2000GT」がソーラーEV(電気自動車)として復活した。「環境に配慮すると同時に、楽しめるクルマを作りたい」。そんな思いを抱いた自動車販売店や部品メーカー、自動車メーカーのエンジニアが集まった「TOYOTA自動車同好会」が「CRAZY CAR PROJECT」として取り組み、40年前のスポーツカーをエコカーに蘇らせた。 トヨタ2000GTは2リッター直列6気筒DOHCエンジンを搭載し、4輪ダブルウィッシュボーンのサスペンション、4輪ディスクブレーキ、リトラクタブルライトなど国産車としては初の機能を満載した車で、1