これらを業界別に分けると次のようになります。 Group1:石油・天然ガス関連銘柄 エクソンモービル/ウィリアムズカンパニーズ/キンダーモルガン/バレロエナジー/シェブロン Group2:発電関連銘柄(主に石油・石炭・天然ガスによる火力発電) ピーピーエル Group3:タバコ関連銘柄 アルトリアグループ/フィリップモリスインターナショナル Group4:通信関連銘柄 AT&T Group5:保険関連銘柄 プルデンシャルファイナンス これらに共通するのは、成長性に乏しい産業が多いということです。 特に高配当銘柄で代表的なのは、石油関連・タバコ関連銘柄ですが、これらの産業は今後成長していくことは難しいと多くの投資家が考えています。 高配当株の中にはリスクを孕んだものも多く存在するのが事実なのです。 具体的にエクソンモービルとアルトリアグループの株価チャートを見てみましょう。 いずれも最近下落