和歌山電鉄貴志川線の無人駅「貴志(きし)駅」(和歌山県紀の川市)で駅長を務めて人気の三毛猫、たまが5日、「スーパー駅長」に昇格し、辞令が交付された。 駅売店が飼い、乗客にかわいがられていたのに同電鉄が着目。赤字路線の話題づくりに昨年1月、駅長に抜擢(ばってき)し、写真集も出た。利用客は前年比10%増と伸び、特別ポストを用意した。 報酬として大好物のカニかまぼこをもらったたまは夢中で食べ、大喜び。小嶋光信社長は「正式な駅長室も作る」と破格の待遇をする考えだ。
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