今年も残りあと半年しかないってどういう事なんですかね!? 相変わらず月日が過ぎるのは早い。というわけで気が着けば 半年に一度の恒例のいつものアレの季節がやってきました。 私が2014年上半期に読んだラノベ作品(新作)の中から 「読んで面白かった作品(シリーズ)」を挙げております。 条件はこれまでの十選(十五選)エントリで取り上げていない作品で、 期間中(2014年01月01日~2014年06月30日の間)に刊行された新作、 あるいはシリーズの続刊が刊行されている作品、です。 ・おこぼれ姫と円卓の騎士 (石田 リンネ) 現9巻(ビーズログ文庫) おこぼれで次期王の座が転がり込んだレティーツィア姫が、数年後の即位式までに 王直属の「円卓の騎士」十二人を揃えるべく奔走する姿を描く異世界ファンタジー。 強い意志と覚悟を持って次代の王として行動するレティさんの姿が頼もしいし、 円卓の騎士候補達も個性