ブックマーク / dailyportalz.jp (13)

  • 女性誌以外も付録がでかい

    街の怪文書を探したり、ローカル牛乳を飲んだり、盛大に誕生日を祝ったり、ジモティで無駄なものを引き取ったりする腐女子です。 前の記事:先生、スープはるさめはギリギリおやつに入りますか? > 個人サイト わくわくみきぽランド Twitter 付録は群生している 屋に行ってまず意外なことに気付いた。雑誌のジャンルによって、付録つきの雑誌がたくさん置いてあるものと全然ないものがあるのだ。 豪華な付録がこれを買えとばかりに誘惑してきたジャンルは、ざっくり区切って「女性ファッション誌」「結婚情報誌」「アウトドア誌」「男性ファッション誌」の4種類。 やはり1社が出したらもう1社もとこぞって付録を作り始め、付録が群生するのだろうか。 個人的には高いモノにこだわるイメージの男性ファッション誌に付録の波が来ていたことが意外だった。 そもそも雑誌コーナー全体で言えば8割は付録のない雑誌か、あっても折り込みポス

    女性誌以外も付録がでかい
  • 看板、全部じぶん

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:アンパンマンの顔を描いたら全部アンパンマン

    看板、全部じぶん
  • お菓子の宝石ドレンチェリーを自作したい

    趣味の一つに「昭和っぽいお菓子の集め」というのがある。写真のレトロさがたまらないんだそうだ。 で、僕も一緒にそういうを眺めることがあるんだけど、ふと気付いた事がある。そういや、昔のクッキーなんかによく載ってた、あの赤い宝石みたいなのをべてないなー、と。 久しぶりにアレが載ったクッキーとかべてみたい。ついでにアレそのものも自作してみようか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:真っ黒すぎる塗料で脳がバグる > 個人サイト イロブン Twittertech_k 製菓材料の絶滅危惧種・ドレンチェリー そう、赤いのって言うのは、いわゆるドレンチェリーといわれるもの。 聞いた

    お菓子の宝石ドレンチェリーを自作したい
  • 大阪城になり損ねた石垣はいま

    1984年大阪生まれ。2011~2019年までベトナムでダチョウに乗ったりドリアンを装備してました。今は沖永良部島という島にひきこもってます。(動画インタビュー) 前の記事:似て非なる海外版マックスコーヒー > 個人サイト AbebeTV おきのえらぶ島移住録 べとまる 大阪城は西日「石」大会会場 きっかけは一年前に行った大阪城の石垣の取材。 「大阪城は400年前の全国巨石石見市」より 石垣オブ石垣、大阪城内上位11位の巨石を紹介した。 大阪城の石垣が、デカすぎてすごかったのだ。記事公開後に韓国人の友人に聞いた話で、お父さんと大阪観光してるとき石垣にえらく反応していたらしい。お仕事土木建築関係。プロの目から見て「400年も前にこんな巨石を積み上げて」というところに驚いた、とのこと。 大阪城=豊臣秀吉のイメージが強いかもしれないが、いや大阪人じゃなければ意外とそれも知られてないかもしれ

    大阪城になり損ねた石垣はいま
  • 東京アラートって何!? 私たちも東京アラートになりたい!

    東京アラートが発動されるという。なんでも新型コロナ感染者数を危惧して都庁やレインボーブリッジを赤く光らせて警戒をよびかけるそうだ。 赤く光らせるとやはり「ウイルスに気をつけないとな」と思うのだろうか。そもそもそんな風に赤く光らせたことがない。赤く光らせることにどういう効果があるのか。自分たちで赤く光ってみた。 東京アラートを見に行く 都庁やレインボーブリッジを赤くライトアップするとは実際にどういうものなのだろうか。東京アラートが初めて発動された日の翌日、6月4日に見に行ってみた。 これが東京アラートだそうだ。都庁やレインボーブリッジがが赤くライトアップされる。「いつもそんなものかな」と気に留めない可能性もありそうだが… そもそも都庁がどんな色だったかも思い出せないが、たしかにこれだけ大きなものが赤一色になるとぶっそうな印象もある。 しかしこれを「ロマンチック」「かっこいい」「私のラッキーカ

    東京アラートって何!? 私たちも東京アラートになりたい!
  • 人気ライター4人が語る「おもしろがり」の極意(夢中になれる記事ネタの見つけ方)

    デイリーポータルZではたくさんの記事を掲載していますが、その根底にあるのは「おもしろがる」ことです。 おもしろい記事ネタって、おもしろいものとして転がっているわけではないんですよね。そのへんにあるなんでもないものが、そのおもしろさに気づくことによって、はじめて「おもしろいもの」になる。 そんなおもしろがりの極意を、デイリーで人気のライター4人に聞きました。これを読んであなたの「おもしろがり力」に磨きをかけてください! 記事のアイデアは「おもしろがる」ことから こんにちは、編集部 石川です。これを書いているのは石川ですが、冒頭に書いたことは完全に編集長 林の受け売りです。エヘヘ…… デイリーポータルZ新人賞 特設ページより、編集長からのメッセージ いまデイリーポータルZ新人賞という記事コンテストをやっておりまして(やっておりましてというか週末の31日が締め切りなのでもう終わるのですが)、その

    人気ライター4人が語る「おもしろがり」の極意(夢中になれる記事ネタの見つけ方)
  • トイレマークを面白がる

    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:滑走路は戦う > 個人サイト Note ご当地トイレマーク これが一般的なトイレマーク。どこにも面白がれる要素はないように見える でも、よく探してみると・・・ トイレさんが山登りしている 山に囲まれた相模湖駅のトイレである。登山客が多いからか、トイレマークも登山をしている。可愛い。 これを見て、トイレマークにはご当地トイレマークなるものがあると気がついたのだ。 熱海駅のトイレ。うっすらと映る男性と女性のシルエットが見えるだろうか。 これは、熱海を舞台にした尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の登場人物である貫一とお宮がモチーフになっている。風流哉。 さらに マラソンしてる! 日人初の

    トイレマークを面白がる
  • お菓子のあけくちのピリピリやるとこ研究

    コンビニでお菓子を見ていて気づいたのだけど、箱のお菓子の開け口が昔と変わっている。 リボン状になったミシン目のふちをひっぱってピリピリッと開ける、あのタイプがずいぶん減っている気がする。 あのリボン状の開け口について、いろいろ買って調べてみた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:通勤タイムアタック【デジタルリマスター版) > 個人サイト nomoonwalk もはやマイノリティ お菓子売り場を見ていると、あけ口はこれらのタイプが多い。 上にパカッと開けるやつと、箱にかぶさってるフタをペコッと折って開けるやつ で、今回フィーチャーしたいのは、

    お菓子のあけくちのピリピリやるとこ研究
  • 名作アニメ風の絵柄なら、何を描いてもハートフルになる(はず!?)

    現在、隆盛を極めている〝萌え絵〟なアニメとは別ラインで、大人から子どもまで感動させてくれる「名作アニメ」という路線があります。 時代を超えて愛されている「名作アニメ」っぽく描けば、多少イヤな話でもハートフルな感じになる……かも? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「日の裏側はブラジル」と聞いて穴を掘り続けた思い出 > 個人サイト Web人生

    名作アニメ風の絵柄なら、何を描いてもハートフルになる(はず!?)
  • 無限にしゃぶしゃぶできる肉ができました

    1987年埼玉生まれの栃木育ち・群馬県在住。 週末は群馬の温泉を巡っています。 漫画イラストを描いたり、それに付随した講師もたまにしております。(動画インタビュー) 前の記事:ロールケーキを立ててべる > 個人サイト Nuki これがしゃぶしゃぶ一式です 肉・レタス・にんじん・えのきをつくりました。この4つさえあれば、しゃぶしゃぶだ! 品サンプルっぽい。 お湯に入れると色が変わるぞ! さっそくしゃぶしゃぶ一式の色を変えます。お湯に入れるだけです。お店のしゃぶしゃぶは出汁で肉や野菜をしゃぶしゃぶしますが、説明しやすいようにお湯です。 赤いお肉に火が通ってピンクへ 野菜たちも火が通ることで白っぽくなります。 箸を使うとうまく撮影できなかったので手掴みで失礼します。おもちゃなので手掴みでも大丈夫です。 えのきはあまり変わりませんでした。実際のえのきもこんな感じだからいいか。 それぞれのしゃ

    無限にしゃぶしゃぶできる肉ができました
  • 博物館や資料館が独自に出版している本がマニアックで面白い

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ヨーグルトに飲むヨーグルトを入れる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 博物館は的にはどの地域にも博物館や郷土資料館があると思う。総合的な博物館に行けば、その地域の自然の展示があり、出土した土器などの展示があり、生業の展示などがある。その地域の成り立ちを知る大切な場所だ。 楽しいよね! もちろん見るだけでも楽しい。それは間違いない。知識が増えていく感じがするのだ。自分とは全く関係ない地域の息づかいのようなものも感じることができる。そして、もう一つの楽しみがなのだ。 博物館に来て、 展示を楽しんだあとの、 これです! 博物館や資料館が独自に出版しているがあるのだ。絶対に全国の屋には並ばないような

    博物館や資料館が独自に出版している本がマニアックで面白い
  • 「顧客が本当に必要だった物」のジオラマを作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:超簡単にペン回しできる指輪を作る > 個人サイト 妄想工作所 10パターン制作の呪い 「顧客が当に必要だった物」などといきなり切り出してしまい申し訳無い。そういう、IT業界のシステム開発案件における「あるある」を風刺したイラストが存在するのだ。まずはその風刺画の説明をしよう。 私が目にしたのは10年くらい前だったか。面白いし、よくできてるなぁと、定期的に見たくなる絵だ。今回調べて初めて知ったのだが、元ネタはもうすでに70年代からあるという。元は、アメリカ産業界あるあるネタを風刺したイラストだったもよう。 これが「顧客が当に必要だったもの」の基イラストだ!(ニコニコ大百科より)

    「顧客が本当に必要だった物」のジオラマを作る
  • 日常をゲームの攻略本のようにしてワクワクする

    埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかりのかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:ムシューダの「おわり」を思う > 個人サイト のばなし モノローグ:あの頃、ゲームより攻略を見てる時間の方が多かった ゲームの攻略が好きだった。 登場するキャラクターの隠されたストーリー、技や武器、モンスターのデータが事細かに並ぶ様、ゲーム制作者のこだわりが感じられるマップのひとつひとつ。 筆者の家は「ゲームは週に3回、1日に40分まで」というルールがあったため、なかなかゲーム自体を前に進められなかったのだけど(FF8をクリアするのに1年半かかった)、それでもそのゲームの攻略を見るのが好きでよく眺めていた。とてもワクワクする時間だったのだ。 今回のために買い漁ったけど、やったことないゲームでも攻略は楽しい 攻略を読んだことのある方ならなんと

    日常をゲームの攻略本のようにしてワクワクする
  • 1