子ども相談室：４歳男児 左利きの矯正に両親が熱心でない＝医師・医学博士、藤原武男 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
◇Ｑ・４歳男児 左利きの矯正に両親が熱心でない ４歳の男の子の孫は左利きです。右利き中心の世の中では、これから苦労するのではと心配しています。しかし、息子夫婦は右利きへの変更に熱心ではありません。彼らに受け入れられそうな方法を教えてください。（長崎県、祖父） ◇Ａ・限定的に、遊び感覚で 右手使うことを勧めては 確かに日本の社会は右利きを前提に作られているように思います。漢字の書き順もそうですし、はさみや缶切りも左利きには使いにくい。野球をやろうにも左利き用のグラブを探すのは苦労するでしょうし、ギターも同様です。そのような状況をご心配されて、右利きに矯正した方がよい、と考えられているのだと思います。 しかし一方、すべて右手でなければならないというわけでもないように思います。はしは左右差がありません。さらに、ボールを投げる、あるいはサッカーボールをける、といった動作に関しては逆に左利きの方が相
「自由過ぎて」私服不人気…千葉県立小金高、制服再導入へ : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
千葉県松戸市の県立小金高校（堀誠校長）が、志願者離れに歯止めをかけようと、これまで認めていた私服通学を廃止し、制服着用に切り替える。 ２０１１年度の新入生から導入する。近年、特に女子生徒の間で「制服人気」が高まっていることを踏まえたもので、学校改革の一環として方針を打ち出した。 この方針は昨年末、周辺中学などに通知され、今春の入試では定員が今の２８０人になった０５年度以降、最も多い計６００人が受験。一定の手応えを得たという。 同校はもともと制服だったが、生徒らの希望などを受けて１９９３年度から服装を自由化し、これが大きな特色の一つになっていた。県教委によると、県立全日制で私服通学の高校は現在、同校のほかには東葛飾高（柏市）１校しかない。 ところが近年、小金高は受験倍率が低下傾向をたどり、０４年度には学力検査入試で１・１５倍と「定員割れを心配するレベル」（本城学教頭）まで低下。危機感を募らせ
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