【AFP=時事】国際サッカー連盟(FIFA)の懲戒委員会が、4日に行われたW杯ブラジル大会(2014 World Cup)準々決勝でブラジル代表のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)の脊椎を骨折させたコロンビアの代表フアン・スニガ(Juan Zuniga)の膝蹴りについて、調査を行う可能性が出てきた。FIFAの広報担当が5日、発表した。 スコラーリ監督、ネイマールは「狙われていた」 広報担当官は会見で、「FIFA懲罰委員会は、ビデオ映像やマッチリポートなど提供されたすべてのものを分析し、処分を下すか否かを決定する見込みです」と発表した。 ネイマールは、ブラジルが2-1でコロンビアに勝利した試合でスニガから膝蹴りを受け、今大会絶望となった。【翻訳編集】 AFPBB News
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