J1千葉が、02、06年と2大会連続でW杯に出場したフランクフルトMF稲本潤一(28)の獲得調査に乗り出したことが24日、分かった。 千葉・昼田宗昭チーム統括本部長(42)と稲本の代理人を務めるFIFA(国際サッカー連盟)公認代理人の田辺伸明氏(41)が同日、市原市内の球団事務所で約2時間の会談を行った。 稲本は来年5月までフランクフルトと契約が残っており、今季もドイツでプレーする。会談を終えた昼田本部長は「来年以降のことですが、いろいろな話をさせてもらいました」と説明、欧州に太いパイプを持つ田辺氏と外国人選手に関する情報交換も含めて話し合ったもようだ。 外国人にも負けない屈強さが持ち味の守備的MFの稲本は、04年の日本代表Vsイングランド戦で左足腓骨を骨折。手術して患部にボルトを埋めた状態でプレーを続けていたが、違和感が残るため5月中旬に帰国して、完治に努めてきた。日本代表の岡田武史監督
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く