主役ドラマは視聴率低迷この夏、最も話題を集めているドラマの一つが、深田恭子主演の『ルパンの娘』。 放送前には、「深キョンがかわいいだけのドラマをまたやるの?」などの批判もあった。 ところが始まってみると、FODでの視聴回数が112万回と新記録を樹立。SNSでも「#ルパンの娘」が世界トレンドランキングで3位に入るなど、大きな話題となった。 ところがビデオリサーチが調べる世帯視聴率はパッとしない。 放送された5話の平均は7.2%。民放GP帯(夜7~11時)放送の14ドラマの中で、ワースト3と低迷している。 アラフォーとなった深田恭子は、約20年の間に17本の民放連続ドラマ(GP帯放送)に主演した。30代の女優の中では、断トツのトップだ。 今の民放ドラマは、吉高由里子・石原さとみ・綾瀬はるか・新垣結衣・北川景子・深田恭子・波瑠・杏などが順番に主役を演じている。それでも主演の数を比べると、綾瀬はる