1989年2月の結成以来、21年間にわたり「日本語の響きとビート感を活かした日本独自のロックを追求する」という変らぬコンセプトを掲げ活動してきたゆらゆら帝国。突然の解散発表に対するショックは大きいが、メンバーそれぞれの今後に期待したい。 大きなサイズで見る オフィシャルサイトに寄せられた坂本慎太郎(Vo, G)のコメントによると、2007年リリースのアルバム「空洞です」とその後のライブツアーで「この3人でしか表現できない演奏と世界観に到達した、という実感と自負」を感じたことが、解散を決意した理由だという。 今年に入り、メンバー間での話し合いを重ねた結果「この3人で、やれることは全てやり切った」「これ以上続けてもルーティンワークになるだけだ」という結論に達し、本日3月31日付けでバンドは解散。今後はメンバーそれぞれ違ったかたちで音楽活動を続けていくとのことだ。ファンはこれからの3人の活動に期
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