2011年08月01日に放送されたニコ生岡田斗司夫ゼミ第3回「戦争は好きですか?」より抜粋
「土曜から美術展があるから見に行こう!障害者の芸術作品っていうくくりの美術展で、最高にエキサイティングなんだ!」 「うーん……そんなに行きたいんだ。障害を持っている人も快適に過ごせる世の中を目指す、っていうことと、障害を持っている人が作ったものを見て、『いきいきとした、優しさにあふれた世界がナントカカントカ……』とか……」 「―とか、『わたしたちが忘れてしまった純粋な世界をウンタラカンタラ……』とか、そういう言葉で稚拙な芸術作品を底上げして評価するっていうのは違うんじゃないか―って言いたいんでしょ?もっと言うと、そもそも人は何も忘れてはいないはずなのに、なぜこういうときだけ健忘症を装ったあと思い出したふりをするプレイにいそしむのかしら、もし本当に忘れているのであれば、さっさと病院に行けばいいと思うし、仕事が忙しくて通院する暇がないのなら、手帳の見返しに『純粋な世界』とでも、利き手じゃない方
第二次世界大戦中の写真と、同じ場所で最近撮影された写真を合成したロシア人の写真家Sergey Larenkov氏の作品を紹介します。 ベルリンやウィーン、モスクワやサンクトペテルブルクなどの現在の風景に過去の白黒写真がフェードインするかのように溶け込む姿は、白昼の街に第二次世界大戦の亡霊が現れたかのようです。 詳細は以下から。sergey_larenkov 2009年のベルリン・ティーガー公園に現れた、1945年のティーガー戦車。 2009年と1945年の国会議事堂。1933年のドイツ国会議事堂放火事件で炎上し、1999年に修復されました。 議事堂の階段に立つゲオルギー・ジューコフ(ソ連のドイツ占領軍の最高司令官)。 現在はドイツの国旗が掲げられていますが、1945年の4月30日(ヒトラーが自殺した日)には赤軍兵士により勝利の旗が議事堂に掲げられました。 2010年のウィーン・ホーフブルク
1 :VIPがお送りします:2010/07/20(火) 23:39:22.04 ID:no9fXIr10 …えーと、北米カナダには「ファーストネーションズ」って呼ばれる、 先住民の人々が今でも多くいるんだけど、この中でもバンクーバー周辺の 西海岸沿いで生活を営んできた諸部族の芸術作品が、これまたスゴいんよ。 ワタリガラス なんつーか、他の地域(アフリカ・オセアニア)の プリミティブアートと違って、デザインとか構成に 隙がないって言うか、伝統的でありながら非常に モダンって言うか…。 とりあえず、この手のは日本だとあんまり馴染みがないかもしれないけど この凄さを色んな人に見てもらいたい&知ってもらいたいので、 画像を少しづつ貼ってくよ。 参考リンク http://kyoto.cool.ne.jp/dreamcatcher21/newpage21.html 2 :VIPがお送りします:2010
1980年代末からのベネトンのポスターやカタログには、基本的に商品は登場せず、差別・紛争・難民・死刑制度といった問題をとりあげ、一枚の写真によって訴えているのが特徴です。人権問題をテーマにしたものが多いため、国連と共同でキャンペーンを展開しているのも多くあります。こうした広告スタイルは、ディレクターのオリビエロ・トスカーニの「広告はまやかしの幸福を描くのではなく、企業の社会的姿勢を示すものであるべきだ」という持論を具現化したものといえます。また、社長のルチアーノ・ベネトンもトスカーニの広告手法を全面的に支持し、一連のキャンペーン広告が展開されました。ベネトンでは、商品を知ってもらうには実際に店頭で手に取ってもらうのが一番で、雑誌広告やポスターであえて商品を紹介する必要性はないと考えているようです。ファッションブランドとしては後発のベネトンは、こうしたラディカルな広告表現によって注目されるよ
撤去された岡本光博さんの作品「バッタもん」=岡本さん提供 神戸市立の神戸ファッション美術館(同市東灘区)に展示されたアート作品が、高級ブランドのルイ・ヴィトン社からの申し入れで撤去されていた。京都市の美術家、岡本光博さん(42)が、にせ物のはんらんする現代社会をテーマにした作品「バッタもん」で、同社が「素材がコピー商品」と指摘したためだ。 「バッタもん」はバッタの姿をした40センチほどの立体作品。ルイ・ヴィトンなど5社のブランドのロゴマークや柄が使われた9体が撤去された。4月15日から今月27日まで開催中の「ファッション奇譚」展に出品されていた。 ルイ・ヴィトン社は5月6日付で美術館と岡本さんに文書を送り、作品は商標権を侵害するコピー品で作られ「偽造品の販売という犯罪行為を肯定する」などとして展示中止を求めた。美術館を運営する神戸市産業振興財団は翌日、撤去を決定した。美術館の久保利洋
ヘッドライン 2010年03月30日 召喚師の浮世絵画像を貼ってみる 久々にわくわくした 1 名前:1[] 投稿日:2010/03/29(月) 11:35:47.59 ID:b12vBaCf0 江戸時代の浮世絵とか読本とか草双紙見てると色んなタイプの妖術使いが出てくるけど、 この手の中でも動物とか虫とか妖怪とか呼び出すタイプのヤツって、考えようによっては 「召喚師」(サマナー)という定義で括って考えてもエエんじゃなかろうかと思った次第。 そんな訳で、この手の浮世絵等に描かれた召喚師たちの画像を貼っていきながら 同時に作品のデータなども一緒に紹介していこうと思う次第。 ただ、なにぶん作品やキャラによっては、あんまり資料が無かったり、不明部分が多かったりで そこのあたりに関しての説明が出来ない箇所に関しては、何卒ご勘弁ということで…(;´Д`) 3 名前:1[] 投稿日:2010/03/29
全国三千万人の文化人のみなさまこんにちは。瀬戸内海の島が好きすぎることでおなじみのわたくしメレ山が、今回は瀬戸内海、いや世界きってのオシャレアート島・直島に行ってまいりました! ベネッセアートサイト直島へ ベネッセアートサイト直島(公式サイト) かわいさゼロの猫科動物が乳幼児に人間になるための基本テク(トイレ・ハミガキ等)を叩きこむという理不尽な内容のDVD・「通信教育で勉強・恋愛・部活が全部うまくいく」という札束風呂なみのうまい話が綴られた謎のまんが冊子等で有名なベネッセが、瀬戸内海の島を舞台に様々なアートワークを行っているのが「アートサイト直島」です。 岡山駅から茶屋町を経て宇野駅に着くと、駅前に魚介生物がはりついたシュールな棒が立っており、「これがアートか…」と思いましたが、特に直島には関係ないようです。アートには違いないのだろうが…。 宇野港から直島へはフェリーで20分ほど。 瀬戸
■編集元:ニュース速報板より「統合失調症の綾子さん(享年24)が書いた絵が凄いんだが 統合失調症って治るの?」 1 ノイズo(東京都) :2009/09/22(火) 18:19:43.24 ID:iwtAmiTA ?PLT(12000) ポイント特典 統合失調症に理解を 元患者の遺作展開催 統合失調症に苦しみ、自ら命を絶った画家志望の若い女性の遺作展が、20日から南房総市のギャラリーで始まる。心の奥底からほとばしる激情のような自画像など60点余り。没後初めての個展には「(社会の)偏見をなくしたい」と、生前、自ら病名を明かした女性の思いが込められている。 (福島五夫)「画家になる気です。(中略)いつかずうっと先だけど、私は、個展を開きたい」。館山市の故愛沢綾子さん(享年24)が小学校の卒業文集に書いた一節だ。幼い頃から描くことが大好きで、姉と地元の絵画教室に通った。 03年に地元の
the american gallery of psychiatric artというサイトがある(あった。残念ながら今はもうない)。1960年代から現在に至るまでのアメリカの精神科薬の広告アート集である。どういうわけかアメリカの広告アーティストたちは、精神科の薬の広告では、患者の感じている恐怖感や抑うつ感といったものを表現せねばならぬ、と思いこんでいたらしく、ぎりぎりと歯を食いしばる男やら闇の中にうずくまる女やら、見ているだけで不安にかられてきそうなほどおどろおどろしい図案ばかり。なんと、笑顔の絵柄が登場するのはようやく90年代になってからである。どうやら、薬が効いて楽になった状態を描いてもいいのかも、とアメリカ人もやっと気づいたらしい。 さて、同じようなサイトの日本版ができないものかと思い、医学図書館にあった古い精神医学雑誌をぱらぱらとめくっては、薬の広告(薬ではないものもあるが)を集め
■編集元:ニュース速報板より「【画像あり】ありえないほどでかいアヒルが大阪に出現!」 1 ボケ(catv?) :2009/09/10(木) 16:30:29.78 ID:qxZ2Ws7f ?PLT(12000) ポイント特典 「人を食った」ほどの巨大アヒル出現! 大阪市内の水辺を会場に開催中の「水都大阪2009」で、巨大なアヒルのオブジェ「フローティング・ダック」が、京阪電鉄天満橋駅近くの八軒家浜(はちけんやはま)に登場した。 大川に浮かぶアヒルは高さ9メートル50、長さ11メートル。明治時代、淀川の改修を手がけたオランダ人技術者ヨハニス・デ・レイケにちなんで、同国の芸術家F・ホフマン氏に制作を依頼した。 イベント初日の先月22日、縫製がほころんでしぼむトラブルがあったが、補修が間に合った。企画したプロデューサーの小原啓渡さん(49)は「驚きだけではなく、癒やしも感じて」とホッと
tamaki_09:おととい、きのうと新美術館でバイトをした。二科展絵画部の選考を手伝う仕事だったのだが……二科展がこれほどまでに腐ってるとは思わなかった。クズだ。漫画的に腐った老人たちの巣窟だった。 tamaki_09:ほんっとーにコネで選んでるのね、絵を。出身地(その地域の二科会活性化のため)、金(どうも袖の下ってほんとにあるみたい)、年齢(そのほうが活性化にうんたら)、~~先生の弟子、などが選考基準。絵の内容についての言及はほとんどなく、あっても「面白い」「前回と色を変えてきた」とか。 tamaki_09:小学生の感想かっつーの。他にも、「前回までは人物画で、今回風景画だから変わろうとしている。入選すれば励みになるのではないか」なんてのもあった。そりゃ入選すればそいつに限らず誰だって励みになるよ。しかもそれで満場一致で落選だったのが満場一致で入選。思わず笑ってしまった。
ちょっと前に放送されたテレ朝系「タモリ倶楽部」は『絶頂派美術展』という企画。 出演者陣は進行役に堀部圭亮、コメンテーターに多摩美大の西岡文彦教授という専門家。そしてもうひとり、みうらじゅんを迎えて、タモリと四人で「絶頂派」の絵画を鑑賞しながら密室的なトークを展開してました。 タモリとみうらじゅんが椅子を並べて終始ゲスなコメントを連発してるのがおもしろかったです。 以下、「絶頂派」な芸術作品について四人がシモい解釈をぶつけ合う模様です。 「ヴィーナスの誕生」(1863年)アレクサンドル・カバネル ※海の上で全裸の金髪女性が横たわり、上空には複数の赤ん坊のような「天使」が舞っている。「絶頂」の証として女性の足指が反り返っている 武田広ナレーション 「時の皇帝が買ったというこちらの作品。実は絶頂が隠されているのです」 タモリ「(絵の中に)隠されたどっかなんかあるんですか?」 教授「ビーナスの『目
4月19日、横浜の開国博Y150で催されたプレイベントの模様をお届けします。 趣味性ばりばりな機械人形(それも巨大!)を市街に解き放ち、SFファンや工学部生のみならず、アニメファンやギーク、ギャルや若者、街を歩く親子連れにまで人気を博しているフランスの大道芸団ラ・マシン。今回の機械人形は《レ・メカニック・サヴァント(博識な機械)》と言って、多脚型のスパイダーボットです。 『攻殻機動隊』のタチコマ、もしくは『スターシップ・トゥルーパーズ』のバグを連想させるフォルム。二体の大蜘蛛ロボットが、いま、横浜を襲撃する!! ブシャァァァァァ……。適当にシャッターを押しただけでも、スピルバーグの『宇宙戦争』なんかに迫る絵面ができてしまう。(できてない) ジャン=ピエール・ジュネの映画や、BD(ベーデー)に出てきそうな劇団員達。 なにより感動的なのは、大道芸団のパフォーマンスとは言え、これが現実に起こった
KDDIは4月7日、auケータイ新ブランド「iida」のArt Editionsモデル「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」「私の犬のリンリン」「宇宙へ行くときのハンドバッグ」を発表した。 関連記事「写真で解説する『Art Editions YAYOI KUSAMA』」 Art Editionsとは、現代アーティストとともに携帯電話を現代アートへと一変させるiidaのデザインプロジェクト。今回発表された3作品は、水玉モチーフと強烈な色彩で他に類をみない作品を生み出す前衛芸術家の草間彌生氏が手がけたもの。草間氏が携帯電話をテーマに制作した作品をもとに、携帯電話としての機能性を損なうことなく、今までにない細密な手作業や高度な印刷技術を駆使するなど、通常考えられない手間と時間をかけて制作されたという。 3作品とも従来の携帯電話像を覆す独創的なものだが、auの製品として発売される予定だ。販
美女がベッドの上でアニメーション…表現は無限と思わせる映像(動画) クレイアニメのように、ベッドに横たわる女性の写真が、1枚1枚動いていく映像が人気を集めています。 歩いて、踊って、泳いで、電車に乗って…、とベッドの上でこんな表現が可能だったのか、と感嘆してしまいます。 とにかく一度、映像をご覧ください。 心地よい音楽とともに、風になびき、空を飛んだり、海に潜ったり、鳥や魚もそこにいるかのように生き生きして見えます。 この映像、Oren Lavieという歌手の"Her Morning Elegance"という曲のプロモーションビデオだそうです。 この映像が凄いと思うのは、デジタルカメラとPCさえあれば誰でも作ることが可能ということですよね。 美女モデルは誰でも用意できるってわけにはいきませんが…。 すでに300万近い視聴数と人気を呼んでいるこの映像、コメントも面白かったので少しだけご紹介し
フィレンツェでの商業の発達は、読み書き算術の学問を広げていった。そしてエリートたちが生まれ学問・芸術は頂点へと向かう。リナシタ(再生)の時代。フィレンツェは新しいアテナイであったが、キリスト教徒でもあった。古代ギリシャ・ローマの古典とキリスト教を融和させていきながら、再生ではなく、近代人を生んでいった。
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