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格差と本に関するdasaitama_osamuのブックマーク (4)

  • 湯浅誠『反貧困』 -紙屋研究所

    湯浅誠『反貧困貧困の自己責任論に最後的な打撃を与えた、といっても過言ではない。 たとえばぼくなどは、自己責任論批判として財界の戦略が背景にあることや、高度成長期などとの比較をしてきたわけだけども、それでも「でも私は努力してそうなりませんでしたよ」式の反論は残ることになる。 この前、日テレ系番組「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」をみていたら、お笑いコンビ・サンドウィッチマンが「1年間バイトやハケンを続けた人は正社員にします」という「マニフェスト」を出して「可決」されていたが(このコンビへのぼくの好感度はますます高くなった)、 http://www.ntv.co.jp/souri/manifesto/20080718.html このとき「反対」の論陣をはった人々の説教はやはり「私は努力してワーキングプアにはならなかった」というものだった。 これは貧困にまつわる自己責任論の最後の

  • 心も体も壊れてから、申請にいらっしゃい~『生活保護VSワーキングプア』 大山典宏著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    2007年7月、北九州市小倉北区で、生活保護を打ち切られた男性が餓死するという事件が起きた。「おにぎりがべたい」「生活困窮者ははよ死ねということか」などと日記に書き残して死んだ男性は、同年4月に来所した際、生活保護辞退届を出していたのだが、その際に不当な自立指導があったのではないかと行政の対応が疑問視されている。 2007年11月には、北海道滝川市で生活保護不正受給詐欺事件があった。元暴力団員の夫とそのが、生活保護受給者の通院時に支給されるタクシー料金の補助制度を悪用。およそ1年半で、2億3000万円を超える不正受給を受けていた。 あなたの記憶にも残っているであろう上記のニュースは、生活保護をめぐる問題を浮き彫りにした、極端な二例である。前者は福祉事務所が申請書受理のハードルを高くしている「水際作戦」の、後者は受給リテラシーの高い人たちによる「不正受給」の、「負」の部分そのものだ。 こ

    心も体も壊れてから、申請にいらっしゃい~『生活保護VSワーキングプア』 大山典宏著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 『若者の生活と労働世界』から、湯浅・仁平論考に関して - Arisanのノート

    若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか 作者: 田由紀出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2007/05メディア: 単行購入: 6人 クリック: 207回この商品を含むブログ (41件) を見るこのの最終章、『若年ホームレス 「意欲の貧困」が提起する問い』(湯浅誠/仁平典宏)と題された章が、ぼくにはたいへん刺激的だったので、内容を紹介してみます。 なお一部分、ぼくの解釈が混入しています。できるだけ原典に当たってください。 この章では、「意欲の貧困」という言葉が重要なキーワードになって論が展開されている。「格差」や「不平等」でなく、「貧困」こそ今の日の問題である、という言い方は最近よく目にするようになったが、一般にはたいてい心理主義的ないし道徳的に語られる労働に関する「意欲の欠如」という事柄を、その「貧困」の一種として位置づける試みは、はじめて目にした。 一般に「ニー

    『若者の生活と労働世界』から、湯浅・仁平論考に関して - Arisanのノート
    dasaitama_osamu
    dasaitama_osamu 2007/05/25
    『ではなぜ、多くの人たちは根拠もなく「できるさ」と思えるのかと言えば、それは「やったことがなかったけど、やってみたらできた」という成功体験を生育過程で育んできたからだろう。』/『溜め』
  • https://www.sanctuarybooks.jp/sugoi/blog/index.php?e=100

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