今日はお茶でも飲みながら 京都のお土産の話をしたいと思います。 お茶のお供は、京都の伝統菓子「すはま」。 「すはま(州浜)」とは炒った大豆の粉、すはま粉を お砂糖と水飴で練ったお菓子です。 「京菓子司 金谷正廣」さんの すはま 安政三年(1856年)の創業だそうです。 すはま粉は きな粉より炒り方が浅いので よりあっさりとした味わいになるのだそう。 意外にも コーヒーとの相性がいいとのことなので ドリップパックのコーヒーを淹れましょう。 今日のコーヒーは群馬県高崎市の「だるま珈琲」 (高崎といえばだるまですね!) さあ、コーヒーが入りましたよ。 お熱いうちにどうぞ。 お菓子も早速頂いてみましょう。 わーい! なるほどー。 しっかり練り上げられているので、フォークを刺しても 崩れることなく口に運べます。 噛むほどに きなこの風味が味わい深く広がり まわりにまぶされたお砂糖の しゃりしゃりした