KLabが構造改革策を発表…国内人員をピーク時から2割削減 オフィスも整理縮小、六本木ヒルズを1フロア解約 KLab<3656>は2月14日、決算説明会で構造改革策を発表した。すでに公表している役員報酬の減額や関係会社の整理に加えて、グローバルの人員数をピーク時から約2割削減する。六本木ヒルズの本社オフィスを1フロア解約するなど、オフィスの整理縮小も進める。コスト削減を通じて、月次売上高13.5億円で利益が出るような体質に変えていく。 ・人員削減 売上高13.5億円で黒字となる適正人数規模を国内600人、グローバルで830人と算出し、この水準まで従業員数を削減する。対象はグループ会社全体だが、有期雇用者の雇い止めが中心になるという。海外は北米や中国の削減を進める一方、フィリピン拠点は増員するとのこと。 国内ではピーク時の昨年8月末765名から165名(22%)減らし、今年3月末で600名に
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