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ブックマーク / scienceportal.jst.go.jp (7)

  • 天文衛星「ひとみ」との通信途絶える 姿勢異常か | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、ブラックホールや超新星、銀河団などの観測を目指して2月に打ち上げたエックス線天文衛星「ひとみ」との正常な通信が26日午後から途絶えた、と発表した。JAXAは夏ごろの観測開始を目指して衛星機器類の調整などをしていた。飛行姿勢に異常が生じたとみられ、太陽電池による発電ができずに電力不足になった可能性があるという。JAXAは対策部を設置して通信復旧を試みている。 ひとみは2月17日夕方、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケットで打ち上げられた。その後高度575キロの地球周回軌道を96分で1周していた。JAXAによると、26日午後4時40分ごろから電波を正常に受信できず、衛星の状態を確認できなくなった。データ解析などから、太陽電池の発生電力量が低く、衛星の向きに異常が起きた可能性があることが判明した。今後、衛星の太陽電池パネルに太陽が当たるようにな

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    daybeforeyesterday 2016/03/29
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  • 自然な対話可能なヒト型ロボット開発 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    人間と自然な対話ができる人型ロボットを、大阪大学、京都大学、株式会社国際電気通信基礎技術研究所の研究グループが開発した。 ERICA(エリカ)と名付けられたロボットは、外見が人間そっくりのロボット研究を進める石黒浩(いしぐろ ひろし)大阪大学大学院基礎工学科教授・国際電気通信基礎技術研究所フェローと、音声認識の研究で知られる河原達也(かわはら たつや)京都大学大学院情報学研究科教授が初めて共同研究することで実現した。 写真.人型ロボット「ERICA」 ERICAの外見は、「ビーナスラインの法則」や「パーツバランス3分の1の法則」など美人の顔の特徴とされる条件を満たすようにコンピューターグラフィックスで合成されている。顔だけで13個埋め込まれた圧縮空気を利用した駆動装置によって、眉、まぶた、眼球、唇、口、舌、頬などの微妙な動きが可能だ。首、肩、腰も計6個の駆動装置によって前後、左右、上下、旋

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    daybeforeyesterday 2015/08/05
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  • ダークマター理論に新成果、湯川粒子と酷似 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    村山斉(むらやま ひとし)東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙機構(Kavli IPMU)機構長らの研究チームが、従来の考え方とは大きく異なるダークマターの新理論を発表した。新理論では、SIMP(Strongly Interacting Massive Particle)という粒子を提唱しており、この粒子は、湯川秀樹博士が1935年に提唱したパイ中間子(湯川粒子)と大変良く似た性質を示すという。 パイ中間子は、原子核を形づくる陽子や中性子などの核子間で力を媒介し、原子核を安定的に保つ物質とされる。その後、1960年に、南部陽一郎博士が「自発的対象性の破れ」という考え方で湯川氏の中間子論に基づく理論を正確に記述した。今回発表された新理論は、この2人のノーベル物理学賞受賞者が築いた粒子の性質が、ダークマターとしてふさわしいことを指摘する。 図.従来の理論とSIMPの理論の違いを示した模式図

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    daybeforeyesterday 2015/08/01
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  • 素粒子の謎解明へハイパーカミオカンデ始動 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    素粒子ニュートリノの巨大な検出器、ハイパーカミオカンデが2025年の実験開始を目標に動き始めた。その国際共同研究グループの旗揚げとなる結成記念シンポジウムが1月31日、千葉県柏市で開かれた。この計画は、日で培われてきたニュートリノ実験技術を基に、現在のスーパーカミオカンデを20倍も上回る100万トンの巨大水槽の検出器を新たに建設し、「素粒子の統一理論」や「物質の起源と進化の謎」に挑戦する。野心的な試みである。 シンポジウムには、13カ国の代表者からなる国際代表者委員会や国際運営委員会を含むハイパーカミオカンデ国際共同研究グループのメンバー約250人のうち、約110人が参加した。東京大学宇宙線研究所(柏市)と高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所(茨城県つくば市)は、ハイパーカミオカンデ計画の具体化に向けて協力協定を結び、双方の所長による調印式も行った。 東京大学宇宙線研究所は、岐阜

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    daybeforeyesterday 2015/07/10
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  • あったぞ、コメ粒を大きくする遺伝子 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    穀物の増産につながるような遺伝子がわかった。コメの粒(種子のサイズ)を大きくする遺伝子を、名古屋大学生物機能開発利用研究センターの芦苅基行(あしかり もとゆき)教授らが見つけた。この遺伝子を活用して育種を進めれば、収量増加につながる可能性がある。人口増加で人類が21世紀に直面する糧不足を解決するのに道を開く成果として注目される。福井県立大学、神戸大学、理化学研究所、農業生物資源研究所、米カリフォルニア大学との共同研究で、12月23日付の米科学アカデミー紀要オンライン版に発表した。 研究グループは、日人がべているジャポニカイネの品種「日晴」と、東南アジアの人々がべているインディカイネの品種「カサラス」を材料に遺伝子を調べた。日晴は植物体が小ぶりで、コメ粒も丸みを帯びている。対照的にカサラスは植物体が大きく、コメも細長い粒型をしている。遺伝学的な手法でコメのサイズを決める遺伝子を探

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    daybeforeyesterday 2015/01/09
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  • 鉄原子42個で微小な最強分子磁石を合成 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    世界最強の分子磁石が誕生した。これまでに作られた中で最強の分子磁石となるカゴ状磁性ナノクラスター分子を設計、合成することに、九州大学先導物質化学研究所の佐藤治(さとう おさむ)教授らが成功した。大型放射光施設SPring-8と東北大学の強磁場実験施設で、その複雑な分子構造と電子状態を解明した。磁気を使う高性能メモリーなどに応用が期待される画期的なナノ磁石開発の突破口になりそうだ。大連理工大学(中国)、高輝度光科学研究センター、熊大学、九州工業大学、大阪大学、東北大学との共同研究で、1月6日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。 分子エレクトロニクスを飛躍させるため、人工的に磁性分子を合成してナノスケールの磁石を作る競争が世界的に展開されている。ひとつの分子で強力な磁石が実現すれば、従来の常識を越える高密度の磁気記録や超高速な計算機などの開発が可能になる。そのため

  • がんの転移抑える既存薬を発見 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    がん細胞を取り囲む細胞群の「がんニッチ」を制御するタンパク質を突き止め、B型慢性肝炎の経口治療薬のプロパゲルマニウムが「がんニッチ」の形成を拒んで、がん転移を強く抑えることを、九州大学生体防御医学研究所の中山敬一(なかやま けいいち)主幹教授らがマウスの実験で見いだした。がん転移予防の新しい戦略につながる成果として注目される。1月2日付の米科学誌Journal of Clinical Investigationに発表した。 がん細胞の周囲には、血液由来の線維芽細胞や単球細胞から構成される「がんニッチ」と呼ばれる細胞群が存在し、がん細胞の増殖や転移を積極的に手助けしている。がん治療では、がん細胞だけでなく、「がんニッチ」も同時に消滅させる必要がある。しかし、どのような仕組みで「がんニッチ」が形成されるか、あまりわかっていなかった。 Fbxw7はがんで多く変異が見つかっているタンパク質で、細胞

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