プロ野球横浜DeNAベイスターズは24日、「球場の守り神」として横浜スタジアムの内外で活動していたキャラクター「DB.ライダー」を球団公認マスコットにする、と発表した。 「DB.ライダー」はこれまで「DeNAの勝利のために、そしてスタジアムの治安を保つために、あらゆる敵と戦う」というコンセプトで、球場内のスタンドや横浜公園などでファンサービスやスタジアム観戦マナーの啓蒙(けいもう)活動を独自に行っていた。球団は、これらの活動に敬意を払い、球団のシンボルマークのついた新コスチュームを贈ったうえで、球団キャラクターとして公認したという。 今後は、すでに公式マスコットとして活動している「DB.スターマン」とともに「ハマスタを世界一誇れるスタジアムにするためのDB.ライダー5か条」を信条として、公認キャラクターとして活動していくという。「公認」としてのファンへのお披露目は、28日の巨人戦になる。