7日の毎日新聞夕刊1面に、さいとう・たかをさんの人気マンガ「ゴルゴ13」に登場する主人公のデューク東郷への「依頼」広告が掲載されている。同紙の題字下に「13年式Gトラクター買いたし」と題して、「至急の商談求む。但し中東への輸出仕様。委細は面談の上にて。連絡乞う」とある。翌日の8日朝刊にはデューク東郷からの返答が掲載される予定。 依頼広告は7日の同紙夕刊の「ゴルゴ13」の特別企画の一環。題字下広告は関東・中部地方で配布される夕刊に掲載されている。「ゴルゴ13」では、主人公に依頼をする場合、新聞の広告が使われていることから立案された。同紙の6、7面には作者のさいとうさんと毎日新聞社の主筆・岸井成格さんの対談が掲載され、現代政治について語っている。企画は8日の朝刊にも続く予定。 「ゴルゴ13」は、68年に「ビッグコミック」(小学館)で連載を開始し、コミックスの累計発行部数は2億部を超える。天才的
プロ野球横浜DeNAベイスターズは24日、「球場の守り神」として横浜スタジアムの内外で活動していたキャラクター「DB.ライダー」を球団公認マスコットにする、と発表した。 「DB.ライダー」はこれまで「DeNAの勝利のために、そしてスタジアムの治安を保つために、あらゆる敵と戦う」というコンセプトで、球場内のスタンドや横浜公園などでファンサービスやスタジアム観戦マナーの啓蒙(けいもう)活動を独自に行っていた。球団は、これらの活動に敬意を払い、球団のシンボルマークのついた新コスチュームを贈ったうえで、球団キャラクターとして公認したという。 今後は、すでに公式マスコットとして活動している「DB.スターマン」とともに「ハマスタを世界一誇れるスタジアムにするためのDB.ライダー5か条」を信条として、公認キャラクターとして活動していくという。「公認」としてのファンへのお披露目は、28日の巨人戦になる。
アレフの拠点化に反対する住民が立てたのぼり。中央奥のビルがアレフ入谷施設=東京都足立区入谷で2012年6月19日、安高晋撮影 オウム真理教から改称し松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(57)の教義を受け継ぐ団体「アレフ」が、今も信徒数を増やしている。一連の事件を知らない若い世代に大学の構内などで近付き、勧誘するやり方が目立つという。大学関係者や団体の拠点がある地域の住民は、特別手配されていた最後の1人、高橋克也容疑者(54)の逮捕にも、警戒を弱めていない。 「勧誘を受けたサークルが何かおかしい」。昨年、関西の私立大学に通う一人の学生が、大学の事務所に相談に訪れた。サークルの名前は「オールジャンルサークル」。他大学の学生も入会し、幅広い交流ができることを売りにしていた。 最初はバーベキューのような、どのサークルでも開催する行事が続いた。だが、やがて代表を務める学生から別の誘いを受けるようになる。「
2月5日に行われる第61回別府大分毎日マラソン大会(毎日新聞社など主催、日本陸上競技連盟など後援)の出場選手が17日、発表された。国内招待選手は6人。昨年の同大会2位のダニエル・ジェンガ(ヤクルト)、同6位の森脇佑紀(JFEスチール)、昨夏のアジア選手権3位の竹内健二(トヨタ自動車九州)、北海道を制したアルン・ジョロゲ(小森コーポレーション)らが出場する。 海外招待は7人。一昨年の同大会3位のジェフリー・ハント(オーストラリア)、07年のびわ湖毎日を制したサムソン・ラマダニ(タンザニア)、昨年12月に防府読売を制したセルオド・バトオチル(モンゴル)らが名を連ねた。 一般参加では昨年の九州一周駅伝で最優秀選手賞を受賞した荒川丈弘(旭化成)、箱根駅伝で東洋大の総合優勝に貢献した田中貴章ら、初マラソン組にも期待が集まる。また、カンボジアからロンドン五輪出場を目指すタレント・猫ひろしもエントリーし
JR東日本のIC内蔵カード「Suica(スイカ)」の運用が11月18日で10年を迎えた。同社が2001年11月に全国の鉄道で初めて導入したカードは、クレジットカード機能を搭載したものも登場し、2011年10月末で3746万枚を発行している。この間、キャラクターの「スイカペンギン」も人気に。10周年を記念した新たなオリジナルグッズも登場し、話題を呼んでいる。 このうち「Suica弁当」は、東京や大宮など首都圏や埼玉の6駅で販売。発売初日は開店からすぐに売り切れになった店もあったという。弁当は、煮物やから揚げなどに混じって、スイカペンギンの好物という魚肉ソーセージ入り。ご飯の上にスイカペンギンがプリントされたノリがつき、6種類あるデザインからどれが出てくるかは、ふたを開いてのお楽しみという。カードのデザインそのままのふたや、スイカペンギンをあしらったきんちゃくも魅力で、若い女性を中心に人気を集
歌舞伎の隈取り、列車にデザイン 伊豆急行が来月運行 伊豆急行(静岡県伊東市)は11月22、29日、普通列車として運行する8000系車両の先頭に赤黒の隈(くま)取りのような「歌舞伎ラッピング」を施した貸し切り列車… (2020年10月25日 10:23) 歌舞伎の隈取り 列車にデザイン 伊豆急が来月運行 /静岡 伊豆急行(伊東市)は11月22、29日、普通列車として運行する8000系車両の先頭に赤黒の隈(くま)取りのような「歌舞伎ラッピング」を施した貸し切り列車を走ら… (2020年10月25日 06:51) 「電車ウエディング」いかが 長野・アルピコ交通上高地線で列車貸し切り 12月から アルピコグループのアルピコ交通(長野県松本市)と東洋観光事業(茅野市)は、アルピコ交通上高地線の列車を貸し切る「電車ウエディング」プランの販売を12月から始め… (2020年10月24日 11:05) 電
コンビナートを抱える全国の4都市が23日、川崎市内で「全国工場夜景サミット」を初めて開催。最近、注目されているという工場夜景を売り出そうと「日本四大工場夜景宣言」を採択した。 参加したのは同市のほか、北海道室蘭市、三重県四日市市、北九州市。高度成長期に公害や環境問題に直面しマイナスイメージが強い重工業地帯だが、工場夜景は人工的建造物や幻想的な照明など非日常的な光景が魅力で、ここ数年人気が高まっているという。 サミットは、4市の関係者ら約320人が出席。全国に先駆けて08年から京浜工業地帯ツアーを企画した川崎市の事例などが報告された。「マイナスイメージがあった工場を地域活性化の起爆剤にするチャンス」と意気込む意見も相次いだ。 今後は他都市も含め、観光資源化の全国的な推進を目標にしていくという。【川端智子】
◇東大和 11年元日に群馬県で行われる「ニューイヤー駅伝 第55回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(毎日新聞社など共催)に初出場を果たす警視庁駅伝部が29日、東大和市桜が丘の警視庁体育センターで練習を公開した。37チームの強豪がひしめくレースで、8回目出場の大阪府警を上回り、警察チームトップになることを目標にしている。 警視庁駅伝部は、警察署などに勤務する24~33歳の10人が所属。メンバーのうち5人は箱根駅伝の出場経験があり、エースの松下康二巡査長(33)=丸の内署地域課=は、山梨学院大1年だった97年の第73回大会で区間賞を取った。チームは予選の東日本実業団対抗駅伝競走大会で、08、09年の2年連続で次点に泣いたが、今年は出場権を獲得する上位14位に食い込み、悲願を果たした。 全体練習は週3回ほど行うが、選手たちは4、5日おきに宿直があるほか、突発の事件・事故に対応するため勤務が変則的で
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