とにかくもう、ニュー・アルバム『人間と動物』の曲をやってほしい。全曲やってほしい。1曲残らずやってほしい。なんなら、『人間と動物』の曲と、それに先んじて出たシングル何枚かのカップリング曲だけでライヴが終わったっていい。もし過去の代表曲たちとか、一切やらなくても、何の文句もありません。 と、ライヴの数週間前からひたすら願い続け(でも先に知っちゃうとつまんないのでネットとかtwitterとかの情報は極力排除し)、当日もその願いで頭の中をいっぱいにしながら渋谷から埼京線→りんかい線に乗って会場のZepp DiverCityに向かった。というのは僕だけではなかったようで、東京テレポート駅で電車を下りて会場まで歩いている途中にばったり出くわした大根仁監督も、同じようなことをおっしゃってました。「俺、プレツアーのリキッドも観たんだけど、新しいアルバムの曲、すごい。過去のあの名曲たちすら、かすむくらいの