今まさに、世界中がDAFT PUNKに夢中になっている。実に8年ぶりとなる4作目『Random Access Memories』からのリードトラック、THE NEPTUNES〜N*E*R*Dでの活動でも知られるファレル・ウィリアムスと、デヴィッド・ボウイやBlondieなどを手掛けた1980年代を代表するプロデューサーのナイル・ロジャースをゲストに迎えた“GET LUCKY”はすでにYouTubeでの再生回数が4,700万回を突破(この記事がアップされる頃には5,000万回に到達していることだろう)、5月に発売されたアルバムは、アメリカやイギリスをはじめとした世界中のチャートで1位を獲得し、ここ日本でもオリコンチャートの総合3位に食い込んでいる。常に時代の一歩先を行っていた二人の歩みが、遂に時代とがっちりかみ合ったのだ。トーマ・バンガルテルとギ=マニュエル、二人の発言をもとに、この2013
電気グルーヴ、3年半ぶりのニューアルバム『人間と動物』。この間に石野卓球はテクノDJとして、ピエール瀧は俳優やタレントとして、それぞれに築き上げたものの集大成…というわけではまったくない。あくまで電気グルーヴという一個の個性として、全曲歌もの、メロディは充実、歌詞はソラミミ、BPMはほぼ均一、テクノポップの原型を思わせる、時代を超えた心地よいビートとシュールな世界観が楽しめる全9曲。あえて言うなら、これまでのどの作品よりも敷居の低い、入りやすいが奥は深いというエンタテインメント性に富んだ傑作。聴きますか? 聴きますか? ◆「イメージに合うコラージュをしていくと、最終的に出来上がって、 引いて見て何かに見えた時はすごくいい歌詞、という作り方です」(ピエール瀧) ――『20』から3年半ぶりのアルバムですけども、今回の制作のきっかけは? 石野卓球:アイディアがあっても、いつも本調子が出るまで時間
2月27日に約3年半ぶりのオリジナルアルバム『人間と動物』を発表する電気グルーヴ。新作に関して詳しく伺いました。なお、週刊アスキーでは2月26日発売号、そして来週3月5日発売号と2週続けてインタビューを紙面にて掲載中。“動物つながり”をテーマに選んでいただいたプレイリストや、愛用品などもご紹介中です。併せてチェックしてください! “握手腱”(あくしゅけん)を付けました ――3年半ぶりのニューアルバム。気になるその内容は? 卓球 全部カワイイ猫の写真! ピエール瀧 前脚と握手できる“握手腱”を付けました! 卓球 最近“握手腱”を付けるといいらしいと、瀧が情報を仕入れて来たんです。それにあやかり、今後電気グルーヴではピエール瀧(ルーピエのキーター)、俳優のときは悪種拳(あくしゅけん)として活動していくそうです。 ピエール瀧(以下 悪種拳) 今まで俳優業は副業だと言ってきましたが、いよいよ本腰を
学習法は知らないけど、セキュリティに限らずバグのないコードを書く為には 想像力が大事だと思う。 たとえば「ここは数字が入力されているはずだから」ってことで 入力された値をそのまま計算しちゃうコードだと、 「もし数字以外が入力されていたら?」 「もし割り算なのにゼロが入力されていたら?」 みたいな、いわゆる「異常系」が沢山あるよね。 それをどれだけ想像できるか。 もちろんいくつかの定番パターンは本や他人のコードからの学習でも覚えられるし、そういった学習を時々することも大事。 だけど教科書に書いてあることって、なかなか覚えられないよね。 少なくともぼくはそう。 だから自分で書いて、そして「手を抜かず想像して」、それを経験として覚えていくのが良いんじゃないかな。 プログラムじゃなくて文章とかでもそうだよ。 ぼくは一行書くたびに、 「ほんとに矛盾はないか?異常はないか?
「チェルノブイリの住人は被曝していると言われても、他に知っている土地はないし、その場で暮らし続けて、この芋は汚染されてるんだよって、笑いながらそれを食べるという生活をしていた。あれが我々の未来図」 これは、ずいぶん前に、宮崎駿が言っていたこと。 現在の日本と近いんじゃないでしょうか。 原発事故による、避難区域の総面積は、約3000平方kmだそうです。神奈川よりも広い空間が、この先20年から30年住めなくなることは確実で、日本の国土の1%近くが失われたことになります。 宮崎駿といえば、風の谷のナウシカで環境汚染について問題提起してきましたが、もうひとつ、汚染された地球を舞台にした作品が、チャゲ&飛鳥のPVとして作られた「On Your Mark」です。 この作品について、15年ほど前にアニメージュに掲載されたインタビュー記事があるのですが、いま読むと、まるで現在の状況が来ることを想定して言っ
2012.07.13 JASON MRAZ × 小林武史 「“ORGANICを感じる”ステージを」 今年、ap bank fes '12 Fund for Japanに出演する、国際的に活躍しているグラミー受賞アーティスト・JASON MRAZ氏と小林武史の対談が実現!
櫻井和寿と小林武史が提唱して運営を開始。普通の銀行とは違い、自然エネルギーや省エネルギー、環境に対する様々なプロジェクトを推進しようとする人達に対して、低金利で融資していく。ミュージシャンの単なるチャリティーではなく、未来を見据えて継続的に活動していこうというもの。この活動を支える活動として、二人を中心にアルバム発売やフェスティバルが敢行されている。アルバム『沿志奏逢』、ライヴDVD『BGM Vol.2~沿志奏逢』などがある。7月にはつま恋/多目的広場・スポーツ広場(静岡県掛川市)で野外音楽フェスが行われ、ライヴDVDがリリースされる。趣旨に賛同したアーティストをゲストに迎え、ライヴの収益金はap bankの融資に回し、環境コンシャスなプロジェクトや自然エネルギーの促進プロジェクトなどの活動への融資に充てられる。 4期目を迎える今回は、いつもより長めの2ヶ月間を受付期間として設定している。
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