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本といい話に関するdaysleeeperのブックマーク (11)

  • 女子大同級生11人のペンネーム「加島葵」で翻訳40年 80代半ば、最後の作品を出版(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    ペンネーム「加島葵」のメンバーで取材に応じた(左から)岡康子さん、市川春子さん、石﨑宏子さん(斉藤佳憲撮影) 女子大の同級生11人が40年以上、共同ペンネームを使って海外の児童書や絵を翻訳し、80代半ばになったこの夏、最後の作品「魔法のルビーの指輪」(朔北社)を出版した。メンバーが「宝物」としてきたペンネーム「加島葵(かしま・あおい)」の活動の日々を語った。 ■みんなの名前組み合わせ 安保闘争で騒然とした昭和30年代、11人はお茶の水女子大文教育学部英文科のクラスメートだった。卒業後、結婚やキャリアを積むそれぞれの人生を歩み、十数年後-。 「子育てが一段落したり、ご主人の転勤などで地方にいた人が東京に戻ったりして、定期的に集まるように。そこでみんなで翻訳をしようという話になりました」と岡康子さん(85)。 いずれも主婦の岡さん、石﨑宏子さん(85)、市川春子さん(84)ら、56年に

    女子大同級生11人のペンネーム「加島葵」で翻訳40年 80代半ば、最後の作品を出版(産経新聞) - Yahoo!ニュース
    daysleeeper
    daysleeeper 2024/10/03
    こういう生き方はうらやましい。締めくくりとして加島葵の活動について本を出版するべき。
  • 教養とは呪いだよ

    もう十年以上も昔の話だ。 高校二年の夏休み前。 当時の俺は非モテで年齢=彼女なし、隙あらばレイ・ブラッドベリやJ・G・バラードについて語るオタクだった。 当然カーストは最底辺で、運動部のリア充やギャルとは関わりがなく、ろくに話すようなこともなかった。 同じクラスにはSさんという女の子がいた。 彼女はショートカットが似合う女の子で、とても可愛かった。 俺はSさんのことが好きだった。 Sさんは陸上部に所属していて、性格も明るく、リア充グループの中でも目立つ存在だった。 同じクラスにも関わらず彼女と話したことは皆無で、気付かれないようにチラッと彼女のことを見ることぐらいが関の山だった。 休み時間、Sさんは度々読書をしていた。 同じ読書好きとして、共通の話題がある。その事実だけでも嬉しく、もしかして自分にもチャンスがあるかもしれない。そんなことを夢見ながら毎日悶々と過ごしていた。 そして事件は夏休

    教養とは呪いだよ
    daysleeeper
    daysleeeper 2024/09/01
    引きずる気持ちはわかるけどOKしたらやっぱりリア充軍団がまわりから飛び出して来てただろうから引きずってもムダだな。そもそも教養あるなら10年引きずる前になんとかしてると思うけど。
  • 星野源「才能の有無を人に判断させてはいけない」

    星野源さんが2023年5月9日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でエッセイ『いのちの車窓から』の最終回についてトーク。かつて、人から「才能がないからやめた方がいい」と言われて「自分は才能がないんだ」と思い込んでしまっていたことに触れて「才能のあり・なしを人に判断させるな! 自分で見つけろ!」と話していました。 (星野源)そうそう。ダ・ヴィンチという雑誌で連載している「いのちの車窓から」というエッセイ、最終回が今、出ているダ・ヴィンチに掲載中でございます。ぜひね、読んでください。メールです。「最終回、贈り物というタイトルの『いのちの車窓から』を読ませていただきました。読む前は寂しさを感じていましたが、読み終わった後の気持ちは言葉を借りるなら『何も言えねえ』でした。 書くのが苦手だったという源さんが言葉に書き出す葛藤や気づき、ほろ苦さ、切なさ、温かさなどエッセイの中にしたた

    星野源「才能の有無を人に判断させてはいけない」
    daysleeeper
    daysleeeper 2023/05/12
    生存バイアスだけど何にしても皆な自由に生きればいいよ。錦鯉が40代で芸人辞めてたら今の錦鯉はないんだし、人生なんてわかんない。自分は新卒一年目で才能ないから辞めろって言われて同じ業界で30年生き延びてる。
  • 青春の禁じ手 | NHK | News Up

    お金がなかった。 学ぶためにどうしても必要ななのに、青年はそれを買うお金がなかった。 だから毎日、お目当ての古屋に行っては、やってはいけない禁じ手を使った。 そして、ついに店主に声をかけられてしまう。 「おい、お前、名前は何ていうんだ!」 DX、効率化、費用対効果、年が明け新しい取り組みがどんどん進んでいく。 だけど、数字に表れない大切なものだってきっとある。 (ネットワーク報道部 松裕樹) 去年10月、日には円安の嵐が吹いていた。 海外のモノが高くなり、その影響を取材しようと神保町の古屋街に行った。 「海外の洋書を扱う店なら影響があるだろう」 それくらいの気持ちでたまたま電話をしてつながったのが、崇文荘書店という洋書の専門店だった。

    青春の禁じ手 | NHK | News Up
  • 電子書籍で失敗しAmazonに惨敗した老舗書店チェーンがリアル書店で売上を好転させた方法

    Amazonの台頭により、かつて書店でしか手に入らなかった「」は自宅にいながら購入できるようになりました。街中に店舗を構える書店が軒並み縮小していくなか、昔ながらの屋であるバーンズ&ノーブルが再び成長を遂げています。バーンズ&ノーブルがどのような戦略を採ったのかについて、大衆文化ライターのテッド・ジョイア氏が明らかにしています。 What Can We Learn from Barnes & Noble's Surprising Turnaround? https://tedgioia.substack.com/p/what-can-we-learn-from-barnes-and バーンズ&ノーブルは1886年に設立され、20世紀に繁栄を極めましたが、デジタル時代の到来により衰退の兆しを見せ始めます。 一時期、バーンズ&ノーブルはAmazonのまねをしてオンライン販売を強化し、独自の

    電子書籍で失敗しAmazonに惨敗した老舗書店チェーンがリアル書店で売上を好転させた方法
  • Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。

    鬼滅の刃」が絶好調だ。 あえて説明する必要もないが、劇場版の興行収入がえらいことになっていたり、単行の売り上げがドえらいことになっていたり、最終巻を求めて長蛇の列ができたり、めちゃくちゃ転売されたり、わけわからんコラボグッズが出たり、とんでもない状況だ。 見ると、町ゆく子どもたちのマスクまでどこかで見たような柄のものになっている。 これはもう社会現象と言っても過言ではないのだろう。 この「鬼滅の刃」はすごい。 たぶんどえらい作品だ。 そんなもの詳しくなくても分かる。 ただ、「たぶん」と表現しているのは、実はまだ観たことがないからだ。 そう、僕はこの作品に全く触れていないのだ。 原作も見てなければアニメも見ていない。もちろん劇場版も見るつもりはない。 やはり、たとえ末端といえども文章を書いたりして表現活動をしている者として、こういった作品は必ず抑えておく必要がある。 社会現象は多くの人に

    Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。
    daysleeeper
    daysleeeper 2020/12/22
    ふだんから自分自身の語るべきネタを心に蓄えてる人は世の中の動きに便乗してみんなを惹き付けるいい話を書くことができるという学び。(褒めてます)
  • 竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura

    2000年、バブルがはじけ切って就職氷河期が始まった頃。 ぼくは大学生をやっていた。 就職協定というものがあって、学生は就職活動するのは4年生、関西では4回生と呼んだけど、になってからね、と言われていたのが突然、ぼくが3回生になった途端、はい今から就職活動です!と叫ばれて、何かその真似ごとみたいなのはしたけれど、そもそも求人は少ないし、その少ない求人の中でたいしてやる気のない学生を採用するような会社はもちろんないし、結果ぼくはスムーズにニートになることに。 しかし、大学卒業直後のニートとは大学時代のゴロゴロした生活から大学を抜いたものでしかなくて、ぼくの大学生活とは漫画麻雀とバンドとバイトと単位でできていたから、バンドもバイトも辞めたぼくは、仕事もないんだからバイトは続けろよとはすごく思うのだけれど上手いことできているのかどうか卒業を控えて家族経営だったバイト先が家族ごと夜逃げして潰

    竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura
  • 24歳の弟は、字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは)|岸田奈美|NamiKishida

    わたしの弟・岸田良太には、生まれつき知的障害がある。ダウン症だ。(詳しくは「弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった」に書いた) 言葉がうまく伝わらない、発音もわかりづらい、みんなと同じことができない、いつもぼーっとしている。 でも、だめなところばかりじゃない。 玄関にを脱ぎ散らかし、母からいつも「あんたはムカデか」とお叱りを受けるわたしに比べ、よっぽど弟の方がきれい好きで、しっかりしてる。 難しい言葉はわからんが「ありがとう」「こんにちは」だけはハッキリ言えるので、すれ違う近所の人たちに挨拶と愛想を振りまきまくる弟は、愛されている。 先日もこのわたしを差し置き、内緒でからあげクンをオマケしてもらっていた。 わたしと弟で同じふるまいをしても、わたしは「アホ」で片づけられ、弟は「お調子者」と呼ばれる。後者がちょっと得をしている気がする。 かれこれ24年間、弟はずっとそんな感じで、楽しそ

    24歳の弟は、字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは)|岸田奈美|NamiKishida
  • 就活に絶望した大学生が開いた「しょぼい喫茶店」――ツイートから始まった“誰かを生かす”場所 - Yahoo!ニュース

    2年前、就職活動に挫折した男子大学生が、一人きりの部屋で「死にたい」と考えていた。その半年後、勇気を出して投稿した「100万円ください」のツイートが面識のない人たちとの不思議なつながりを生んだ。資金と同志を得た彼はとんとん拍子に喫茶店を開き、さまざまな「生きづらさ」を抱えた客を迎える。小さな店の名前は、「しょぼい喫茶店」という。(ジャーナリスト・秋山千佳/Yahoo!ニュース 特集編集部) 東京・中野区。西武新宿線の各駅停車しか止まらない新井薬師前駅から徒歩5分。地元住民が行き交う商店街の中の小さなビルにその店はある。階段を上がって2階の薄暗い廊下を進むと、ドアに「しょぼい喫茶店」と手書きされた段ボールが貼り付けてある。ドアノブを引いて3メートル弱の通路を抜けると、大きな窓から光が差し込むカウンターがあり、その中に立つのが店長の池田達也さん、25歳だ。

    就活に絶望した大学生が開いた「しょぼい喫茶店」――ツイートから始まった“誰かを生かす”場所 - Yahoo!ニュース
    daysleeeper
    daysleeeper 2019/07/31
    “しょぼい喫茶店の本”“「働きたくなかった」ころについて懐かしむように触れた。「自分のためには働きたくなかった、ということだったんだろうな。」”
  • 富士見ファンタジア大賞ちょっといい話。 - Something Orange

    自分が関わる話を自分で「ちょっといい話」とか書く時点でツッコミどころ満載ですが、ま、でも、ほんとにちょっといい話なので、読んでやってくださいな。 さて、まずは前提。このたび、ぼくが運営するグループブログ「ライトノベル新人賞に応募しよう!」(id:count-zero)の参加者である入江君人さんが、富士見ファンタジア大賞大賞を受賞されました。 ファンタジア大賞といえばなかなか大賞が出ないことでその筋では有名な賞です。あの『スレイヤーズ!』ですら大賞は取っていません。その賞をみごと射止めたのだから、これは偉い。すばらしい。賞賛に値する。入江さん、当におめでとうございます。 スレイヤーズ 1 (ファンタジア文庫) 作者: 神坂一,あらいずみるい出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2008/05/17メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (42件) を見

    富士見ファンタジア大賞ちょっといい話。 - Something Orange
  • ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。

    このは、頂き物ではなく、ちゃんと自腹で買いました。 『赤めだか』 読む前から評判が高く、売れているようなので、つい敬遠してしまったのですが(編集者にありがち)、いや、もっと前に読めばよかった。 近頃読んだの中でも、一番のオススメです。 今日はその中でも、僕にとって一番「しみた」部分をご紹介。 *あとから入門した弟弟子の志らくを、師匠の談志が何かにつけてほめ、著者(談春)が腐っていたときの話 翌日、談春(ボク)は談志(イエモト)と書斎で二人きりになった。突然談志(イエモト)が、 「お前に嫉妬とは何かを教えてやる」 と云った。 「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかな

    ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。
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