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2021年6月10日のブックマーク (5件)

  • グッドバイ - ヨシナシゴトの捌け口

    生きたいと思いながら生きるのか、死にたいと思いながら生きるのか、そのどちらが楽かと問われれば、まず間違いなく万人が前者を選ぶことだろう。相反する感情の中で心が押し潰される痛みと哀しみというものが、どれほど筆舌に尽くし難いかなんて、わざわざ書いて説明しなくても分かるし、僕もそんなものについて身を削って書きたくはない。 しかしながら逆に、もっと生きたいと思いながら死ぬのか、もう死にたい、死んでもいいと思いながら死ぬのか、そのどちらかを選ばなければならないのだとしたなら、誰しもがきっと深く悩むことだろう。前者は相反する痛みの中にあり、後者は相反しないまた別の痛みの中にある。死ぬことが決めつけられてしまったとき、一体どちらが楽なのか、僕はそのことばかりをずっと考えて今日も生きている。まもなく来たるべき、その日のために。 *** 「治療をしない、という選択肢がある」 2月最後の朝、名神高速をひた走り

    グッドバイ - ヨシナシゴトの捌け口
  • 備忘録:読書猿さんの芋づる式読書マップ

    この記事では備忘録として読書猿さんの元ツイートとマップ画像、のリストをここに残しておきます。記事作成時に未刊行だった、読書猿さんの「独学大全」が9月29日に刊行されます! 1.元ツイートとマップ 下が読書猿さんの元ツイートです。 はじまりのに『在野研究ビギナーズ』『レファレンスと図書館』『ヨーロッパ文学とラテン中世』『せんせいのお人形』そして『独学大全』を選びました(書影ご容赦)。 #芋づる式読書MAP pic.twitter.com/XaHkAQCXwZ — 読書猿『問題解決大全』『アイデア大全』 (@kurubushi_rm) December 7, 2019

    備忘録:読書猿さんの芋づる式読書マップ
  • レイ・ブラッドベリ『華氏451度』を物語を創る側から分析する―――第3回物語の探求読書会レポート

    小説漫画映画、舞台、ゲームなどジャンルの垣根を越えて、「物語」について考えるオンライン読書会。 今回は、SFの古典レイ・ブラッドベリの傑作を俎上に、脚家タケハルさん、文学系Youtuberスケザネさん、そして私ことDainでとことん語り合った。 書物を焼く意味とは? を殺す洗練されたやり方や、焚書に抗う究極の対策を始め、ブラッドベリの創作技法など、盛りだくさんでお届けする。 以下、ブラッドベリ『華氏451度』の内容に触れており、ネタバレをしています。 <目次> を焼く者は、やがて人を焼くようになる 華氏451の根源「多様性を殺していく」 時代を超えるの条件:a passionate few の殺し方 はカジュアルに焼かれてきた イマジネーションを喚起させるSF作家 焚書への究極の対抗策:暗記 他の芸術と比較した文学の強みとは 思想小説とサスペンス性 この世ならざる世界にいか

    レイ・ブラッドベリ『華氏451度』を物語を創る側から分析する―――第3回物語の探求読書会レポート
  • 受験英語【だけ】頑張った私に足りないのは語彙力『英語の読み方』

    単語の意味、分かるだろうか? (私はほぼ全滅)。 1. US China Trade Deal - BBC News より ceasefire reciprocal subsidize thorny truce 2. China warned to show Taiwan respect - BBC News より decent reckless predecessor infurate 3. Coronavirus whistleblower doctor is online hero in China - CNN より epidemiologist death toll detain quarantine whistleblower 受験英語よりは少しレベルが高いけれど、BBCやCNNのニュースによく出てくる単語ばかりだという。 ceasefire は映画ゲームで「撃ち方止め!」と知

    受験英語【だけ】頑張った私に足りないのは語彙力『英語の読み方』
    daysleeeper
    daysleeeper 2021/06/10
    ここ数年google翻訳の精度がかなり上がったからImTranslator等をChromeにインスコすればどんな英語サイトの意味もほとんど理解できる。便利な時代。仕事や進学でよほど必要な人以外、英語学習不要の時代がそこまで来てる。
  • 山口香JOC理事「今回の五輪は危険でアンフェア(不公平)なものになる」

    <JOC(日オリンピック委員会)理事だが、東京五輪の開催を危惧する山口香氏。なぜ政府は国民の不安や反対に応えないのか。今回の五輪、そして今後の五輪にどのような懸念があるか。単独取材に答えた> 東京五輪の開会式(7月23日)まで50日を切ったが、新型コロナウイルスの感染が収まらない中での大会開催には、多くの国民が不安や反対の声を上げている。 しかし日政府や東京五輪・パラリンピック大会組織委員会はひたすら「安心・安全」を繰り返すばかりで、人々の疑問に答えているとはいいにくい。 そんな状況を危惧する1人が、柔道の五輪メダリストで現在は筑波大学教授を務める山口香JOC(日オリンピック委員会)理事だ。 「五輪は開催されると思うが、今回の五輪は『安全ではなく危険です』から入ったほうがいいと思う」と話す山口氏に、仏リベラシオン紙東京特派員の西村カリンが話を聞いた(*回答はJOC理事ではなく、個人と

    山口香JOC理事「今回の五輪は危険でアンフェア(不公平)なものになる」