コロナワクチン、有効性90% 武田が日本で年内供給―米ノババックス 2021年06月14日23時14分 武田薬品工業のグローバル本社(東京都中央区) 【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業ノババックスは14日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、最終段階の臨床試験(治験)で、90.4%の有効性を確認したと発表した。中等度から重度の症状を防ぐ効果は100%だった。9月までに米当局に緊急使用許可を申請する方針。 ワクチン職域接種、本格化へ 航空2社が先行、準備加速 年末までには月1億5000万回分の生産能力を確保する計画だ。日本向けでは、武田薬品工業が製造と流通を手掛け、年内の供給開始を目指している。 英国型などの変異株にも93.2%の有効性が確認された。高齢者などリスクが高い層には91.0%の予防効果があったという。 国際 経済 コメントをする
NPO法人 医療ガバナンス研究所 理事長・上 昌広 米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチン[ビオンテック提供]【時事通信社】 新型コロナウイルス(以下、コロナ)ワクチンの開発成功のニュースが続々と報じられている。 【最新情報】新型コロナ ワクチン開発・接種 2020年11月9日、米ファイザー・独ビオンテック連合が約4万3000人を対象とした第3相臨床試験の中間解析で90%の有効性を報告したのを皮切りに、11月16日には米モデルナが94%、11月23日には英アストラゼネカが70%、11月24日にはロシアの国立ガマレヤ疫学・微生物学研究所(以下、ガマレヤ研究所)が91%の有効性を示す中間解析結果を公表した。 さらに、仏サノフィと英グラクソ・スミスクライン連合や米ジョンソン・エンド・ジョンソン、塩野義製薬などがコロナワクチンの臨床開発を進めてい
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