財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の男性職員の妻が「真実が知りたい」として国などを訴えている裁判で、国側は25日、書面を提出し、妻が求めていた改ざんの経緯の詳細な説明について「回答する必要はない」と拒みました。 ことし7月に始まった裁判で、雅子さんは「目的は賠償金ではなく真実を知ることです」と訴え、国に対して赤木さんが改ざんの経緯をまとめたとされるファイルや誰の指示で不正に関与させられたのかなどを明らかにするよう求めていました。 これについて国側は回答期限の25日、裁判所に書面を提出し、「裁判上の原告の請求は賠償金の支払いを求めるものだ。その前提となる改ざんの経緯や内容などの事実についてはおおむね争いがないので、回答する必要はない」として拒みました。 こうした国側の姿勢について雅子さんの弁護士は「想定の範囲内だ」と話していて、来月14日の2回目の審理に向けて対応を検討
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
またしても労基法違反、過労労災‥ ワタミは変わらなかったのか 今年9月15日、元参議院議員の渡邉美樹氏が代表取締役会長及びCEOをつとめる「ワタミ株式会社」に対して、高崎労働基準監督署から残業代未払いに関する労働基準法37条違反の是正勧告が出された。 労基署に申告したAさんは、「ワタミの宅食」で正社員として勤務し、長時間労働によって精神疾患に罹患して現在休職中だ。Aさんの長時間残業は、精神疾患に罹患する直前の1ヶ月前である6〜7月には、過労死ラインの2倍となる月175時間に及んでいたという。Aさんはすでに高崎労基署に労災を申請済みだ。 2008年の新入社員の過労自死事件を機に、「ブラック企業」批判が相次いだワタミは、「ホワイト企業大賞」(実際には応募した企業のほとんどが何らかの賞を受賞している。詳細は下記の記事を参照)の特別賞受賞をアピールするなど、対外的に労働条件の改善を宣伝することに邁
先日、干渉チェックに関するブログ記事を見て、「あーそういう干渉あるあるですよねー」と共感しました。 mechanical-engineer48.com 完成状態、動作前後、組込…干渉のリスクは至るところに潜んでいます。干渉は部品で組めば素人目でもすぐに分かるので、やっちゃうと恥ずかしいんですよね。 反面、干渉チェック機能は今日びの3D-CADなら大抵カバーしている機能ではないでしょうか。干渉チェック機能を使えぶつかっているところは一目瞭然です。(なので、やらかすと本当に恥ずかしい…) 自分としては、チェックを怠らなければ防げる干渉よりも、機能で見つけられない微小クリアランスの方が怖いですね。 あるべきクリアランスと意図しないクリアランス 各部品の寸法公差と、部品同士の位置の決まり方・関連によって部品間のクリアランスは設計されます。位置を決める場所は最低限のクリアランスを、それ以外のところは
「全ユーザーの発言を見比べてエコーチェンバーを防ぎつつ集合知を得たい」 と思っているなら君が行くべきはヤフーニュースだ。いまやヤフーニュースのコメント欄ははてななんぞとは比べ物にならんほど多様な人種が揃っており、結果としてその最大民度も最低民度もはてなとは段違いだ。 また、はてな如きが発掘する話題は他のSNSやニュースサイト、とりわけTwitterやねとらぼがはてなのちんけなコメント欄以上の規模や深さで掘り進めており、わざわざはてなを使う意味は薄い。 更に、はてなのブログ文化は長年放置してきた互助会とコメ欄非表示勢の手によっていまや完全に下火となっている。IPお洩らしのリスクを負っても本当に面白い記事がかける人はnoteの方を使っていて、いまのはてブは時代に乗り遅れた出涸らしだらけなのが現状だ。 ならば、あえてはてなを使う意義とは? これはもう、意図的なエコーチェンバーの生成、自分の見たい
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