コロナ禍に感染対策効果を期待させるような違法表示で稼いでおきながら、景表法違反で行政処分されると処分を不服だと消費者庁相手に裁判して負けた大幸薬品に、本日消費者庁より課徴金納付命令がくだりました。 6億744万円。景品表示法違反の課徴金としては過去最高額です。 大幸薬品は2014年にも景品表示法違反で再発防止などを求める措置命令を受けてます。 ”大幸薬品は「環境によって効果が違うことを書き添え、誤解のない表記に努めたい」”とコメント出してましたが。 このあと大幸薬品の柴田高社長は、誤解のない表記に努めるどころか、「(アニメの)『宇宙戦艦ヤマト』を知っているか」「世界中に広まり病気になる人が減れば、手術の100万倍の人を救える」などうたい、幹部役員を集めたようです。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51954300Y9A101C1LKB000/ その幹