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  • なぜ売れた?「応仁の乱」 今年上半期最大の「問題作」: 山陽新聞デジタル|さんデジ

    タイトルはありきたり、装丁は地味。有名な作家・学者の著作でもない。読んでみると、いかにも研究者的な手ごわい文章で、なかなか先のページへ進まない。 でも、なぜか大ヒット。呉座勇一「応仁の乱」(中公新書)が、昨年末からずっと書店のベストセラーランキングの上位に入り続けている。出版関係者でさえ「なぜ当たっているのか読めない」という、今年上半期最大の「問題作」がウケるワケについて、日ごろの海に漬かっている共同通信文化部の記者3人による読書ユニット「シオドメ読書会」(通称・シオドク)が解読を試みた−。 ▽禁じ手をあえて 田澤穂高 著者の呉座は京都の国際日文化研究センター助教。「一揆の原理」とか、中世の専門家。「応仁の乱」は去年10月の刊行。8刷りで32万まできた。うちの記事で初めて触れたのは、12月の書店ランキング。三省堂書店神保町店で7位に入って、それから、ずっと10位以内。でも、売れ続けて

    なぜ売れた?「応仁の乱」 今年上半期最大の「問題作」: 山陽新聞デジタル|さんデジ
    dazz_2001
    dazz_2001 2017/05/17
    昔であれば埋もれたままになっていたであろう本も、SNSなどの影響で、内容が良ければ売れる時代になったということ。「なぜ売れた?」→「答え:良い本だったからだ!」
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