こんにちはユレオです。 特別な技能を仕事に生かせている方は、その業界の第一線で活躍されているかと思います。 しかし、特別な技能を持っている方でも競争が激しかったり成り手が多かったり市場規模が小さかったりといった理由で人的リソースが飽和状態になり、競争に敗れて技能を仕事に生かせずその業界を去るということがあります。 分かりやすい例でいえば「プロ野球選手」や「Jリーガー」がまさにそれです。 アスリートとして特別な身体能力を持つ彼らも、野球界やサッカー界の中で常に第一線でやっているわけではなく、競争にさらされます。 そして競争に敗れてその業界を去っていくというのはごく当たり前に起きることで、これは他の業界でも普通に起こり得ます。 本日は絵を描く特殊な技能を持つ「漫画家」が、競争に敗れて漫画家業界を立ち去ったその後についてお話をしたいと思います。 「漫画家の墓場」を経由する漫画家はまだ恵まれている