中国で6億人ものユーザーを持つとされる、メッセンジャーアプリWeChatの中国国内版に、ネットで気軽に投資ができる新機能「理財通」が追加された。中国では昨年より、アリババ、百度と、ネットサービスの大手が続々と投資サービスに参入しており、銀行を慌てさせるほどの勢いで巨額の資金を集めている。 【高まるネット投資熱】 WeChatを運営するテンセントは、1月22日に「理財通」のサービスを開始した。開始から2日も経たず10億元(約170億円)の投資注文があったと、同社は発表している。フィナンシャル・タイムズ紙は、現在ではすでに100億元を上回っているとの見積もりを紹介している。 昨年6月に、同様のサービス「余額宝」を開始した中国のネット販売最大手・アリババは、1月の時点で、4900万人のユーザーを持ち、2500億元(およそ4兆2500億円)の資金を預かっていることを発表した。台湾のニュースサイト「
北九州市若松区沖の響灘で、漂流していたゴムボートに乗っていたとみられる内閣府の男性職員(30)が遺体で見つかっていたことが31日、第7管区海上保安本部(同市)への取材でわかった。内閣府などによると、男性は1月に国際会議に出席するため韓国・ソウルに向かった後、消息を絶っていた。7管は事件の可能性も視野に調べている。 7管によると、18日午前9時45分ごろ、同区響町の約500メートル沖で、「ゴムボートが漂流し、中に人が倒れているようだ」と118番通報があり、巡視艇が約30分後にボートの中で倒れている人影を確認。ボートは荒波で転覆したため捜索していたところ、20日朝に防波堤直下の海中で男性の遺体が見つかった。死因は「調査中」としている。 7管は職員を発見した当時、男性が黒色のジャンパーと黒のズボン姿だったとしていた。31日の取材では詳細を明らかにしなかった。
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