2012年2月23日のブックマーク (1件)

  • アメリカ軍兵士たちはかつて自国に核兵器のモルモットにされていた – Pouch[ポーチ]

    1951年から1957年の7年間。冷戦時代と呼ばれるこの時期、世界はアメリカとソビエト連邦を両陣営の盟主とし、二手に別れて激しく対立していました。上にある写真はこの時代に撮影された、数百回を超えるアメリカの核実験の模様です。 広島・長崎の悲劇を知った現代ならば、核がいかに怖ろしいものか、世界中の多くの人々が理解していることでしょう。しかし海外サイト『dailymail.co.uk』に掲載されている写真を見ると、実験に関わったアメリカ軍兵士たちが、核爆発で起きたキノコ雲から信じられないほど至近距離にいることが確認できます。 なぜ彼らは、こんな危険をみすみす犯しているのでしょう。実はこのとき、ここにいた兵士たちのほとんどが、原子爆弾による大きな健康上のリスクを知らされることなく実験にのぞんでいたのです。 アメリカ軍による核実験は、冷戦期にアメリカ・ネバダ州で数百回におよび行われました。その際に

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    db27451 2012/02/23