今回は、三回か五回くらいに分けて、プログラミングをテーマとして、少し連載っぽいエントリを書いてみようと思います。飽きっぽい性格なので、もしかすると一回で終わるかもしれません。小学生の頃には、日記を書く意気込みだけ書いて終わった日記帳が何冊かありました。 第一回は、プログラマーとは切っても切り離せない、エディタについてです。 新しくチームに参加したプログラマーが、数日するとそわそわし始めて、「ちょっとエディタの紹介していいですか?」と相談してくる光景に心当たりがある人は多いのではないでしょうか。 映画「ダンス・ウイズ・ウルブス」には、「こぶしを握って立つ女」というような、親から与えられた名前ではなく、その人がそのコミュニティの中で最初にどのように認知されたのかによって呼び名がつけられるシーンがありますが、エディタの紹介に成功したプログラマーは、敬意を込めて、「vi 使い」「emacs 使い」