私立強豪校 特待生外したら壊滅状態…常総学院が済美が公立相手にコールド 春の高校球界に“異変”が起きた。4日、関東各地で高校野球春季地区大会が行われたが、日本学生野球憲章に違反申告し、特待生をメンバーから外して春季大会に臨んだ強豪校の敗戦が相次いだ。日本高校野球連盟が3日に違反申告校(376校)の最終発表をし、ひと区切りついたと思われたが、「特待余波」はしばらく収まりそうにない。 各地で番狂わせが相次いだ。茨城では2度の全国制覇の経験を持つ常総学院が、竜ケ崎一に予想外の5回コールド負け。これまでのスタメン9人のうち特待選手8人を入れ替えた影響で“格下”相手にまさかの大敗を喫した。持丸修一監督(59)は「仕方のないことだが、1回でも良い戦いをしたかった」と言葉少なだった。同じくレギュラー5人を入れ替えた土浦日大も藤代に完封負けした。 埼玉でも違反申告をした春日部共栄が特待選手7人を登録から外
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