高校卒業時にもらった印鑑を、いまだに使っているのだが、不思議なのは、印鑑ケースの朱肉がいつまでたってもなくならないということ。 高校卒業からだから、もう15年ぐらい経つわけで、しかも、自営業なので、それなりにハンコを押す機会などもあるのに……。 考えてみれば、そのまま押せるシャチハタタイプも、インキをかえたことはないし、かえたという人も見たことがない。 もしかして、半永久的になくならないくらいのもの? シヤチハタ株式会社(社名のヤは大文字! 知ってました?)の広報・山口さんに聞いた。 「普通のシャチハタタイプの場合、5000回から6000回は、インキ補充なしで使えます」 5000〜6000回!? 確かに、365日毎日1回、10年間ハンコを押したところで、計3650回。まだまだイケるわけだ……。しかも、これは「インキの補充の目安」であって、実際にはもっと使えるという。 「もちろん使い方などに
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