「渋谷地下街等浸水対策計画」の策定について 平成27年7月2日 都市整備局 東京都では、「東京都豪雨対策基本方針」に基づき、地下街等の浸水対策を進めることとしており、渋谷駅周辺の地下街等をモデルケースとして、関係者とともに計画の策定に取り組んでまいりました。 このたび、渋谷地下街等浸水対策計画策定協議会が今後の方向性を示す浸水対策計画をとりまとめましたのでお知らせします。 なお、本計画は大規模地下街等の浸水対策の拡充に向けた第一弾であり、渋谷以外の大規模地下街8か所についても順次進めてまいります。 1 主な内容 連携体制及び情報共有伝達 避難誘導 地下浸水防止対策 防災教育の実施 訓練の実施 計画の更新 2 計画のポイント ○対象範囲の拡大 地下街単独の浸水対策計画ではなく、地下空間の連続性を踏まえて、地下街につながる地下駅コンコースや隣接ビル等との連携も図る計画を策定