2009年9月4日のブックマーク (2件)

  • 東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談 簡易レポ - ピアノ・ファイア

    先日、25日夜に朝日カルチャーセンターで行われた、鼎談講座「ヱヴァ」をめぐって − あれから14年の手元のメモと記憶によった簡易レポートです。 講座内容 テレビ放送から14年、今夏「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が公開されました。今、ヱヴァをめぐって何か起きているのか。14年の間に起きた変化とは。「大人になる」こととは何か。作をきっかけに出会った3人が語ります。 実際の内容を振り返ると、この「大人になることとは何か」「作り手が、受け手が、大人になることで何が変わったのか」というのが一番重要なテーマのはずで、(伊藤剛さんはなるべくそっちに振ろうとしていましたが)でもちっともそういう話にならなかったのはモッタイナカッタですね。 「私達はこんな大人になりました」っていうのは自分側からあまり語りたくないようなことなんでしょうか。 個人的には、トミノが大人に(まるく)なり……、そして庵野さんも大人

    東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談 簡易レポ - ピアノ・ファイア
    dbpwriter
    dbpwriter 2009/09/04
    このように、旧エヴァだけだと仕事と自分にしか興味がない大人が育ってしまうって例。
  • サマーウォーズ感想 ネタバレ全開 - fastcorealgorithm

    ■小磯健二の話。主人公のケンジは、外部の視点で些か過剰で普通じゃない陣内家において、冷静ではなくとも、普通のアングルを齎しています。これは、終始ケンジ視点で描かれることから、とある田舎の物語に"巻き込まれる"形のアドベンチャーという骨格になります。 正直ケンジが普通か?と言われれば普通どころか、平均的な高校生にしてはかなり数学が得意であるといえます。が、ここでいう普通は「視聴者の目線であること」であって「一般的といえる数学の能力を持っている」ということではありません。あなたよりも数学が出来るということと、ケンジの視点を介して旧家のお屋敷を覗き見るという(その為かケンジのアングルに入らないものは徹底的に描かれません。ただ一つラストの花札バトルを除いて)、憑代としての役割であることは矛盾しません(例えば映画マルコビッチの穴のイメージです)。 人には好きな事や得意なことがあるかと思いますが、その

    サマーウォーズ感想 ネタバレ全開 - fastcorealgorithm
    dbpwriter
    dbpwriter 2009/09/04
    サマウオは婿(男家:ヨメ)入りの話しだから細田はブレてないよねっていう。綺麗に裏黒。ヱヴァ破の食事会はシンジが戦わない選択肢を持てた可能性だったかも知れず。