2018年7月1日のブックマーク (1件)

  • 映画「ブリグズビー・ベア」とマーク・ハミルが教えてくれるフィクションとの付き合い方

    サンダンス映画祭2017で行われた「ブリグズビー・ベア」のワールドプレミア会見で、誘拐犯・テッド役を演じたマーク・ハミルは会場の笑いをさそった。 「多くの場合、エージェントはこんな感じに電話をかけてくる――“脚があるんだよ。スーパーマーケットを舞台にしたダイ・ハードみたいな作品だ。出てみないか?”。 普通は何か対比となる作品がある。しかし作は簡単にカテゴライズできない。非常に独創的な脚で、そして――なにより、私にセリフがあった」 これはもちろん、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のルーク・スカイウォーカー役でセリフを与えられなかったことを受けてのジョークだ。 米国でのプレミア公開から1年半ほどをあけて公開された作は、「ブルース・ブラザーズ」シリーズを輩出した人気番組・サタデーナイトライブの人気コメディアンであるカイル・ムーニーが原案・脚・主演を手掛け、脚家のデイヴ・マッカリー

    映画「ブリグズビー・ベア」とマーク・ハミルが教えてくれるフィクションとの付き合い方