INTERVIEW 社会と繋がりたい、King Gnu 新しい文化融合で試みる日本的音楽 記者:小池直也 撮影: 掲載:17年11月09日 読了時間:約12分 トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンドのKing Gnu(キングヌー)が10月25日、ファーストアルバム『Tokyo Rendez-Vous』を発売した。King Gnuは常田大希(Gt&Vo)、勢喜遊(Dr&Sampler)、新井和輝(Ba)、井口理(Vo&Key)の4人組。以前はSrv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)として活動していたが、今年4月に改名、既に米フェスの『サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)』や『フジロックフェスティバル』にも出演を果たしている。今回は彼らに新作について話を聞いた。「いわゆるミクスチャーバンドではない」と語る通り、彼らが混ぜ合わせるのは洋楽、J-POP、歌謡曲、ジャズ、ロックなど多岐に