2010年9月13日のブックマーク (2件)

  • 木星で6月と8月に起きた閃光現象の追加観測の結果

    木星で6月と8月に起きた閃光現象の追加観測の結果 【2010年9月13日 Gemini Observatory/NASA JPL】 今年6月と8月に起きた木星の閃光現象について、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)やケック望遠鏡などが追加観測を行ったが、残骸や痕跡はとらえられなかった。両衝突天体は比較的小さいものだったようで、6月のものは直径8〜13mと計算された。8月に熊県の立川正之さんがとらえた閃光は、現在分析が進められている。 (左から)ジェミニ望遠鏡がとらえた木星の赤外線画像、HSTがとらえた可視光画像、閃光現象が起きた領域(丸印)周辺の拡大(赤外線)画像。クリックで拡大(提供:Gemini Observatory) 2009年に起きた小天体の衝突痕(画像中央)をとらえた、ジェミニ望遠鏡による赤外線画像。クリックで拡大(提供:Imke de Pater(UC Berkeley)Heidi

  • みちびき打ち上げ…12年前の失敗ヒント 「8の字軌道」を実現 : 科学 ピックアップ : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    11日夜、打ち上げに成功した準天頂衛星「みちびき」。「8の字」を描きながら南北を往復する独特の軌道の衛星が実現する端緒は、12年前に打ち上げた通信衛星の失敗にあった。 準天頂衛星は、ビルや山で電波が遮られるのを避けるために、日の真上近くを飛ぶ。衛星測位システムの構築を目指し、通信総合研究所(現情報通信研究機構)などが1970年代から構想していた。しかし、コストの問題で実現の見通しは立たなかった。 「実際に打ち上げを見られて当にうれしい」。実現に向け、基礎データを積み上げてきた情報通信研究機構の田中正人上席研究員(52)はそう語る。 実現のきっかけになったのは、98年2月に打ち上げられた通信放送技術衛星「かけはし」。ロケットのエンジンの燃焼が不十分で、予定していた静止軌道より低い軌道へ投入されてしまったため、計画していた実験をほとんど行えないまま、99年8月に運用を終了した。 だが、田中

    dead_moon_rising
    dead_moon_rising 2010/09/13
    「みちびき」