山本直樹『レッド』1巻 『ビリーバーズ』で果たせなかったもの 最初にちょっとおさらい。 すでに山本の『ビリーバーズ』についての感想のところで書いたとおり、山本はオウム事件に際して、 「一連のオウム騒動のあと、『似た騒ぎが昔あったな』と思い出して、連合赤軍関係の本を読んでみた。すると『これがおもしろかった』。 『閉鎖された環境のなかで観念だけがどんどん地面から浮き上がってきて、ついには暴走する。そういった怖さみたいなのを描いてみたいなと……』」(中野渡淳一『漫画家誕生』p.124) ということで『ビリーバーズ』を描いた。 『ビリーバーズ』はオウム事件ではなく、オウム事件を契機にして山本が連合赤軍事件を知ることにのめりこみ、まさしく連合赤軍事件を描いたものであった。 連合赤軍事件が他の事件と違うのは、当事者たちの詳細にして膨大な記録が存在することである。その記録を読むうちに、山本が「魅せられて
GDC2008は、ある意味でラフ・コスター氏によって始まり、ラフ・コスター氏によって終了しました。というのもMMORPGや仮想世界ビジネスについて議論するため、初日に新設されたサミット「World in Motion」がラフ・コスター氏の基調講演によって幕を開けたからです。そしてコスター氏は通常日の最終セッションで再び登壇し、「『Metaplace』の事後分析:MMOの再構築」という講演で締めくくりました。 コスター氏は『ウルティマ・オンライン』のゲームデザインや『スターウォーズ・ギャラクシー』のプロデューサーなど、一貫してMMORPGの開発に携わってきたゲームデザイナーで、2006年に独立してエアリア社を立ち上げ、ユーザー参加型のオンラインゲーム開発プラットフォーム「Metaplace」を開発してきました。昨年開催された「コ・フェスタ/ゲーム開発者セミナー」で来日し、全世界に先駆けて「M
ナノスマイルズ ver 1.0をダウンロードする English Version Here ZIP 13mb もう3年ぐらい?開発していた微生物ゲー 「ナノスマイルズ」ver 1.0を正式公開しました。 ↑こんな感じの、微生物全方位シューティングです。相変わらず弾いっぱいです。 弾幕シューティングが得意でない方も、そうでなくないかたも、是非遊んでみてください。 ■特徴 自分自身では敵を攻撃できず、 仲間に敵をやっつけてもらうという他力本願ゲーです。 感触としてはRTSに近いのではと思います。全然ちがうけど。 (コミケで配布したものと、ゲーム内容は変わりませんが、 BGMやアニメーションがだいぶ増えてます。) ■操作 Zキー:押し続けるとロックオンエリアを開く Xキー:ダッシュ カーソルキー:移動 ジョイパッドにも対応しております。 ■ストーリー 石油掘ってたら、
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