先日、映画バクマン。の試写会に行ってきました。 珍しく全巻そろえたくらい好きな原作を、モテキの大根監督で、佐藤健、神木隆之介、染谷将太、山田孝之、新井浩文、リリー・フランキーという豪華かつ演技派で原作キャラクターにもぴったりなキャスティングで実写化されると知ってからめちゃくちゃ楽しみにしていました。 なのに・・・どうにもまったく楽しめなかった!! 別に実写化には全然反対じゃないんですよ。 むしろ大賛成というか、好きな原作が実写化されたら喜ぶくらいですし、なるべく肯定的に観るようにしています。 先日放送された実写版あの花もよくできていたと感動しました。 それでも、譲れるものと譲れないものがあります。 「原作に忠実にではなく誠実に」 るろうに剣心の大友監督のこの言葉通り、人気漫画実写化の成功のカギを握るのはこの「誠実さ」だと思います。 バクマン。と同じ原作者のデスノートの実写映画は、原作と異な