メールの受信箱を使ったちょっとした作品のご紹介。データのビジュアライゼーションに関する論文に使われたものらしいです。 コンセプトはシンプルで、受信箱にあるメールを種類ごとにバクテリアのような生物に置き換えて表現するというもんです。迷惑メールはゲジゲジ虫に、ショッピングサイトからのメールは赤い生物、学校からのメールは青い生物で、といった具合です。 ↑ 一つ一つのメールが生物になります。 かつ、新しいメールは大きく表示され、時間が経つと小さくなる、といったような工夫もされているようです。また未読メールにはとげが付いていますが、既読のメールや返信したメールはだんだんとげがなくなっていくようにも表現されます。 ↑ 扱ったことがあるメールはだんだんやさしく表現されていきます。 サイトにはそのシミュレーションの様子が映像になっていますのでご興味のある方はどうぞ。「今日も迷惑メールばかり・・・」とうんざ
「パーソナル・コンピュータ」の概念を提唱したとして知られるアラン・ケイ氏に会う機会を得た。パソコンの未来を語る同氏の熱弁ぶりは健在だ。ムーアの法則に従い、半導体技術が3万倍に進歩したにも関わらず、ユーザーの実感としてコンピュータ・システムの性能向上はわずか50倍にすぎないと憂える。コンピュータ・アーキテクチャの進むべき方向性について、同氏の鋭い分析と将来の夢を3回のインタビュー連載でお届けする。 (聞き手=ITpro発行人 浅見直樹,写真=栗原克己) ―― コンピュータ技術の進歩にはめざましいものがありますが。 果たして、そうだろうか。必ずしも進歩していない部分もある。例えば、メモリのデータ転送速度はさほど高速化していない。また、マイクロプロセサも依然としてシングル・プロセサのアーキテクチャから脱却していない。これは、技術的な問題というよりも、コンピュータ・ベンダーが大きな変化を望んで
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