上海市近郊の公園で10月31日、第七回結婚・恋愛博覧会が催された。上海市が主催するこの大型婚活イベントに、約2000人の親が子女の代理人として参加。中国ニュース・サイト「澎湃新聞網」がその熱気あふれる現場を報道した。 主催者の発表によると、参加者は約1万人。そのうち2000人は未来の婿・嫁を物色する親だという。婚活者の内訳は、男性46.6%、女性53.4%で、男女ともに最年少は22歳。大学・専門学校卒以上が全体の97.5%を占め、そのうち、専門学校卒が15.8%、大卒が60.4%、修士・博士課程修了者が21.3%と、高学歴の参加者が大半を占めている。 現場で最も精力的に動いているのは、白髪交じりの親たちだ。苦心惨憺して資料を登録し、理想の相手を血眼になって探す。一方、独身男女の相当数が両親に無理やり連れてこられたという。会場入り口の通路両脇には、傘や脚立を使ってわが子の紹介文を掲げている親
多摩青年会議所(黒川明理事長、以下多摩JC)は11月20日(金)、地域貢献、地域活性化を目的とした「TAMAパー〜秋の婚活パーティー」を開催する。少子高齢化の波が多摩市にも押し寄せる中、地元の若い人たちに出会いの場を提供し、地域を盛り上げようと企画された。 JCは、明るい豊かな社会の実現をめざし、「修練」「奉仕」「友情」を活動の基本に20歳〜40歳までの青年経済人が集まって組織された団体。現在、全国753の地域、約5万人7千人が会員として所属する。1974年に設立された多摩JCは、毎月例会を開催し、テーマを決めて議論を行う他、ゲストを招いて講演会を行い自己啓発に取り組むなどの活動を行っている。加えて、地域貢献・地域活性化事業として、これまでに「こどもわんぱく相撲」や「輝く1年後の私へ」といった手紙事業などを企画してきた。 今回の婚活パーティーもそのひとつ。少子高齢化が社会問題となっている昨
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