スパイ映画「007」の最新作に登場する軍艦島=長崎市、朝日新聞社ヘリから、恒成利幸撮影 スパイ映画「007」の最新作に長崎市の軍艦島(正式名・端島〈はしま〉)が登場する。全景が映し出されるほか、島内をモデルにしたセットでも撮影が行われた。 映画の中では、主人公ジェームズ・ボンドの敵が暮らす中国・マカオ沖合の廃虚の島「デッド・シティ」になる。日本では12月に公開の予定だ。 モデルが軍艦島であることの公表には、英国の制作者側の事前了解が必要だった。「007だけに、情報管理はさすが」と仲立ちした担当者はうなった。 関連リンクボンドカーや水着など競売へ 007シリーズ誕生50年(10/3)長崎県のニュースはMY TOWN長崎でも