ロヒンギャ難民支援のクラウドファンディングサイトのページを見る鈴木聡真さん(左から2人目)ら=群馬県太田市で2020年9月2日午後5時25分、妹尾直道撮影 バングラデシュの難民キャンプに暮らす隣国ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の子どもたちを支援しようと、群馬県の小学生4人がインターネット上で寄付を募るクラウドファンディング(CF)を8月下旬に始めた。目標額は2カ月で10万円だったが、開始1週間ほどで200万円に到達し、支援の輪が広がっている。 CFを始めたのは、ぐんま国際アカデミー初等部(太田市)6年の鈴木聡真さん(12)と妹で4年の杏さん(9)=館林市、4年の一寸木(ちょっき)大喜さん(10)と弟で2年の悠喜さん(7)=太田市=の4人。 今年4月、聡真さんが新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校中に出された課題で、さまざまなニュースを調べていた際、初めてロヒンギャについて知り
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