福岡県柳川市の美容専門学校が開いたバーベキューで学生に火が燃え移り、1人が死亡していたことが分かりました。消えかかった火に手指消毒用のアルコールを入れたところ、炎上したということです。 写真には、楽しそうな学生たちが写っています。学生同士の絆を深めようと学校で定期的に行われていたバーベキューで、痛ましい事故は起こりました。 通報内容は「バーベキューの火が洋服に燃え移った」でした。 ■占部晃太朗記者 「バーベキューを行っていたのは、校舎の裏にあるこちらの芝生の広場です。火事があった場所には、いまも焼け跡があり、黒くなっています。」 警察や消防によりますと、5月24日午後1時ごろ、福岡県柳川市の『ハリウッドワールド美容専門学校』が開いたバーベキューで、18歳から20歳までの男子学生4人に火が燃え移りました。このうち、やけどを負って入院していた18歳の男子学生が、6日に死亡したということです。
自然を満喫でき、健康にもいいとして人気の登山。一方で遭難も多く、警察庁によると、全国で発生した山岳遭難事故はここ数年、年間3000人前後と高い水準が続いている。中高年が道に迷ったり転倒したりするケースが多い。冬季には、スキー場のコース外を滑る「バックカントリースキー」による遭難も相次いでいる。 ただ、遭難してもスマートフォンや携帯電話で救助を要請できるとは限らない。山間部は電波が届かない「圏外」であることが多いためだ。山岳救助を担う人々にとっても、悪天候での捜索は二次遭難の恐れがあり、位置が分からない状況での捜索は簡単ではない。 そこで携帯電話大手のソフトバンクは、新たな技術で、圏外でも遭難者が持つスマホや携帯の位置を瞬時に特定する技術を開発。実用化に向けて準備を進めている。ドローンを使い、捜索対象の山間部を一時的に「圏内」にして携帯回線の位置情報を取得する仕組みだ。北海道での実地訓練を取
いま、世界各国が、中国の公安機関の進出に神経を尖らせている。中国の地方政府の公安局が、海外に秘密警察の拠点(通称「海外派出所」)を設置するケースが続出しているのだ。なお、中国を含む世界192カ国が批准する「外交関係に関するウィーン条約」では、他国内において在外公館以外に許可なく政府関連施設を設置することを禁じている。海外派出所は明確な国際条約違反だ。 秘密警察の拠点では、在外中国人の免許更新などのほか、中国人留学生の監視、スパイ活動、さらには反体制派への脅迫やテロ予告などもおこなっていることが、米国FBIの調査などから明らかになってきた。 そんな秘密警察の拠点は日本にも複数ある。加えて、ある施設は中国大使館員が出席した会合の席上で設置が決定されており、中国大使館が日本に対する主権侵害と国際条約違反に堂々とお墨付きを与えていたことが、ルポライターの安田峰俊氏の調査で明らかになった。安田氏は「
2021年6月、箱形のわなで捕獲した雄のヒグマ。推定で13歳、体重280キロだった=北海道岩見沢市、ファーミングサポート北海道提供 北海道内で目撃情報が相次いでいるヒグマ。札幌市から北東へ約30キロ、丘陵地を抱える岩見沢市でもヒグマが人里近くに姿を見せる。危険な個体は捕獲するよう努めているが、体重300キロ級の大型がいるとの情報もある。 【動画】爪を立てて、猛スピードで突進するヒグマ 岩見沢市の原田勝男さん(83)が管理するわなには今年、5月17日から6月2日までに計5頭のヒグマが掛かった。半年間で17頭も捕獲した一昨年と同様のペースで増えている。 農林水産省の農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーを務める原田さんは、市内に箱形のわなを四つ置いている。付近を見回り、ヒグマの足跡やフンが見つかるなど頻繁に出没していることが分かると、わなに餌を入れる。2021年は4~10月に計17頭、22年は4~
東京・大田区にある住宅街。 青いシートがかけられている住宅の前で、数人の男性が立ちすくんでいる。 撮影者「やばいやばいやばいやばい...」 突然、青いシートの奥で土砂が崩れ、つるしてあったシートが外れてしまった。 何が起きているのか。 投稿者の家の前の建物は、今にも崩れ落ちそうになっている。 映像を撮影した人は、土砂が崩れた時の状況を「今まで聞いたことないような、『ガン、ガラガラガラ』みたいな。本当に土砂が落ちるような音がしたので、なんだろうと思って、カメラ回した状態だった。こういうふうになってて、どうなるかわからないので怖いです」と語った。 近隣住民は、住宅が崩壊する可能性があるのではないかと、不安を覚えている。 6月3日、「大田区内の住宅が崩壊しかけている」と、警察から連絡があり、区が調査したところ、崩壊する危険があると判断。 その後、住宅の保全を所有者に依頼し、業者が補強を行っていた
北海道函館市は、市内の公立小学校のプールの授業について、プールのある学校に児童が移動するためのバスのドライバーが確保できないなどとして、今年度のすべての学校で授業を中止することを決めました。 函館市教育委員会によりますと、市内の公立小学校のうち、プールが設置されているのは半数ほどで、プールのない小学校の児童はバスでプールのある学校などに移動して授業を受けてきました。 市内の小学校では、新型コロナの影響で3年間プールの授業を中止していて、今年度は再開できないか検討を進めてきました。 ところが ▽コロナ禍でバスの需要が低下し、ドライバーが不足していることや ▽観光需要が回復したことで観光業にドライバーが集まっていることなどから、 バスのドライバーが確保できなかったということです。 さらに、プールがある学校だけで授業を実施した場合、教育格差が生まれることから市内のすべての小学校で中止を決めました
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に移行してから8日で1か月ですが「定点把握」による全国の感染状況は、4月以降、緩やかな上昇傾向が続いています。 厚生労働省は「今は比較的低い水準だが、夏に懸念される感染拡大に備え、今後の感染状況を注視するとともに、場面に応じて必要な感染対策をとってほしい」と呼びかけています。 新型コロナウイルスの「5類」移行後、厚生労働省は全国およそ5000の医療機関からの週1回の報告をもとにした「定点把握」で流行状況を把握しています。 それによりますと、1つの医療機関当たりの平均の患者数は ▽5月14日までの1週間では2.63人 ▽5月21日までの1週間では3.55人 ▽5月28日までの1週間では3.63人と増加が続いています。 「定点把握」で集計し直した去年10月から今月7日までの感染状況と合わせて推移をみてみると、「第8波」のピーク時だった去年12月
2016年に大学生ら15人が死亡した軽井沢町のスキーバス事故で、業務上過失致死傷の罪に問われた運行会社の社長らに長野地方裁判所は禁錮刑の実刑判決を言い渡しました。 2016年1月、軽井沢町の国道でスキーツアーのバスがカーブを曲がり切れず道路脇に転落。大学生ら15人が死亡しました。 事故から7年4か月余り。 長野地方裁判所は業務上過失致死傷の罪に問われた運行会社「イーエスピー」の社長・高橋美作被告(61)に禁錮3年、運行管理者だった荒井強被告(54)に禁錮4年の判決を言い渡しました。 最大の争点は事故の「予見可能性」。 これまでの裁判で検察側は「事故を起こす可能性は予見できたのに、大型バスの運転に不慣れな運転手に必要な訓練などを怠った」などと主張。 被告側は「フットブレーキを踏まないなど初歩的な運転操作のミスは予想できなかった」などと主張していました。 検察は両被告に法定刑の上限となる禁錮5
米カリフォルニア州のモントレー湾で二枚貝を食べるカリフォルニアラッコ。絶滅が危惧されている亜種だ。(PHOTOGRAPH BY SUZI ESZTERHAS, NATURE PICTURE LIBRARY) 野生のカリフォルニアラッコ(ミナミラッコ、Enhydra lutris nereis)4頭が非常にまれな寄生虫に感染して死亡したことを受け、2023年春、米カリフォルニア州の野生動物当局は異例の警告を発した。 【動画】ラッコの間で謎の病気が流行、トキソプラズマか、カリフォルニア沖 原因となった寄生虫は、トキソプラズマ症を引き起こす原虫(単細胞の寄生生物)であるトキソプラズマ(Toxoplasma gondii)の株の1つで、これまで米国内では野生のブタで一度しか確認されたことがなく、水生生物で見つかったのは初めてだ。また、この株は強毒性で、人間や他の哺乳類にも感染する恐れがある。 今回
福岡県柳川市のハリウッドワールド美容専門学校が5月下旬に開いたバーベキューで火災が起き、1年生の男性4人がやけどを負い、うち1人が今月6日に死亡したことが、関係者への取材で分かった。学校が炭などに消毒用アルコールを混ぜており、爆発的に燃え上がったとみられる。県警柳川署は、業務上過失致死傷容疑で捜査している。 【写真】学生がやけどを負い死亡した専門学校 署や市消防本部によると、5月24日午後1時前、「バーベキューの火が洋服に燃え移った」と学校から119番があった。敷地内の屋外で、学生約470人が参加。火をおこしていたドラム缶から4人に燃え移ったとみられる。4人は救急搬送され、うち衣服が燃えて重症だった男性(18)が亡くなった。 学校によるとバーベキューは全学生を対象に開催。ドラム缶12台に、着火剤や炭のほか、火が付きやすいように手指消毒用アルコールを混ぜていた。うち1台の火が消え、男性教員が
【識者の眼】「科学的であること 人道的であること」岩田健太郎 No.5173 (2023年06月17日発行) P.63 岩田健太郎 (神戸大学医学研究科感染治療学分野教授) 登録日: 2023-06-07 最終更新日: 2023-06-07 「終末期の患者でもコロナで面会できない。感染防御のことばかり考えていて家族が寄り添う時間が奪われてる」という批判を目にした。 事実はこれとはまったく異なる。 我々専門家はどのように家族が面会できるかを考え続けた。たとえば家族内クラスターから患者が発生したときには家族は全員、「今」感染する可能性はほぼゼロなわけで、なんならマスクなしで顔を合わせてお看取りだってできるのだ。実際、そういう提案をしたこともある。感染防御のことを科学的に考え抜くからこそ、合理的な「家族と寄り添う時間」が持てる。 しかし、こういうときに、けんもほろろに断ってくるのは感染症を専門と
福岡県柳川市のハリウッドワールド美容専門学校が5月下旬に開いたバーベキューで火災が起き、1年生の男性4人がやけどを負い、うち1人が今月6日に死亡したことが、関係者への取材で分かった。学校が炭などに消毒用アルコールを混ぜており、爆発的に燃え上がったとみられる。県警柳川署は、業務上過失致死傷容疑で捜査している。 ▶原因検証へ第三者委、専門学校が方針 ▶コンロ全12台にアルコール 署や市消防本部によると、5月24日午後1時前、「バーベキューの火が洋服に燃え移った」と学校から119番があった。敷地内の屋外で、学生約470人が参加。火をおこしていたドラム缶から4人に燃え移ったとみられる。4人は救急搬送され、うち...
大学卒業後就職に失敗。アルバイトから物流会社に勤務するも辛すぎて数ヶ月で退職しそこから10年以上引きこもり。 母が職場で倒れたことをきっかけに介護施設に就職し、数年経って介護福祉士となった。それからしばらくして転職し現在も勤務する私立病院の事務職に就いた。この時41歳。 そこで知り合ったのが妻。 同い年でバツイチの看護師。自分も向こうも職場で同僚との人付き合いが殆どなかったが、何故か挨拶する様になって会話するようになって付き合い始めた。女性と交際したことは40年以上生きてて一度もなかったが、その歳だったからか初デートでも初セックスでも一切緊張しなかった。 約2年交際してから結婚。お互い歳で向こうは既に子宮を全摘してるってこともあり子なし夫婦。最初は母と3人で住んでいたが間もなく亡くなったため以後は二人きりの生活になった。ご飯食べて、仕事行って、ご飯食べて、各々本読んだりテレビ観たりして、2
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