建築家も市民もみんなが当事者、過程も設計も「開かれた工場」に PR Design 2022.02.28 ポートレイト:齋藤誠一 文:久保寺潤子 北海道砂川市発の化粧品ブランドSHIROが率いる「みんなのすながわプロジェクト」では、工場併設の市民が集える施設を計画中。その設計を務める建築家に話を聞いた。 エントランスを抜けてすぐの中央ホールのイメージ図。 Q1 設計をするにあたって、どんな点を心がけましたか? SHIROは「地域の人が本当に使える場所」を一緒に考えられる建築家を求めていました。建物だけでなく街づくり全体を考えるべきだと感じ、市民ワークショップにも参加。みんなが当事者となって計画が変化する、他にはないプロジェクトです。 Q2 初めて訪れたときの砂川という街の印象は? 真っ直ぐ伸びる一本道や季節ごとに表情が変わる遊水池。こんなに緩やかで広大な場所があるんだと驚きました。ピンネシリ
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