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ブックマーク / www.toishi.info (3)

  • 金属のヤング率の一覧|金属材料の剛性の比較する一覧表

    ヤング率は縦弾性係数(たてだんすうけいすう)ともいい、剛性を見る為のパラメータで、数字が大きいほど変形のしにくい材料ということになります。変形がしにくいとは、例えば、薄い板を曲げる力を加えた時、その板の「たわみ」の大きさが小さいというということと同じ意味です。つまり、ヤング率の大きい材料というのは、剛性が高い材料(変形しにくい、変形量が小さい)ということになります。 但し変形がしにくいことと、材料の持つ「強度」は別の問題になりますので混同しないよう注意が必要です。強度とは、変形のしにくさではなく、どれくらいの力が加わっても元に戻るか(降伏点)、破壊されないか(引張強さ)という観点から見られることになります。「強度」が耐えられる力の大きさを見るのに対し、「剛性」は変形量を見る為のパラメータです。 ヤング率(縦弾性係数)は、材料にある力が加わったときに、どれくらい変形するか、その「変形量」を計

    death6coin
    death6coin 2021/04/13
    縦弾性係数と雑誌に書いてあったので検索したらヤング率。単位をみて察することができるべきだな・・・
  • ダイヤモンドの耐熱性(耐熱温度)について

    600℃から黒鉛化、800℃以上で炭化していくダイヤモンド ダイヤモンドは実用化されている物質の中では最も硬い物質として知られています。ただしこの「硬さ」とは裏腹に、耐熱温度は高いほうではありません。ダイヤモンド指輪が物かどうか調べるのに、火に近づけて炭化すれば物であるというような嘘とも当とも付かない話がありますが、実際、ダイヤモンドは熱にあまり強くありません。100℃や200℃など日常的な温度ではどうもありませんが、600℃付近から黒鉛化すると言われています。したがって、耐熱温度ということであればこの600℃と言う事も出来ます。なお、800℃を超えると炭化がはじまり、ダイヤモンドの最大の特徴である「硬さ」が失われ、軟化していきます。 この600℃という温度を聞いて結構耐熱温度が高い、と思われる方もいるかもしれませんが、研削や研磨でワークを削っているとき、砥石とワークの接触点の温度は

    death6coin
    death6coin 2017/10/12
    600℃だと素焼きの土器でも到達しているから、火に長時間放り込むのもまずいな。
  • みがき棒鋼の規格|SGD材の寸法公差、サイズ、機械的性質、成分

    みがき棒鋼とは、鋼材の表面を所定の方法で削ったり、引き伸ばしたりして加工したもので、元となる出発材料の違いにより「炭素鋼みがき棒鋼」と「合金鋼みがき棒鋼」とがあります。このうち、みがき棒鋼用の一般鋼材とは、炭素鋼みがき棒鋼の材料面から見た規格となります。 炭素鋼でみがき棒鋼として加工される鋼材には、SGDA、SGDB、SGD1、SGD2、SGD3、SGD4といった一般鋼材の他、S45CやS35Cといった機械構造用炭素鋼、SUM21やSUM25、SUM31といった快削鋼等があります。いずれも自動車部品、部材をはじめ多くの用途に使われています。 みがき棒鋼の性質と特徴 熱間圧延による鋼材は、高温で加工するため、少ない力で加工できるというメリットや金属組織を熱で変えることが出来るため機械的性質面での改善が期待できる反面、表面に黒皮(くろかわ)やスケールと呼ばれる酸化皮膜ができるため、見た目が黒っ

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